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8月31日

メイン州のポートランドという小さな街から...

 ニューヨークから、ユナイテッド・エクスプレスというUAのローカル便を乗り継いで、ニューヨークのJFKから、ワシントンIAD経由、メイン州ポートランドPWMという空港に飛びました。直行便がUAは無いので、朝6:10発という早朝フライトをL1066405乗り継いでワシントン経由でポートランドへ...ポートランドと言っても、西海岸のオレゴン州ポートランドではなく、東海岸のボストンよりさらに北にある小さな街なのであります。空港の名前も国際空港ではなく、JetPortだからまさしく「飛行場」って感じなのであります。米国に滞在している時の移動は、レンタカーを借りるか現地のシャトルバスや電車を利用することが常でありまして、日本でも"ハイヤー”なるものを一切使わずにやってきたのでニューヨークに行ったら、ショーファーと呼ばれる運転手付きのリムジンサービス(セダンかストレッチ・リムジン)が便利だよ、と度々聞かされてL1066412いましたがあまり利用したことはほとんどありませんでした。今回は、ニューヨークのケネディ空港を朝6:10発のフライトに搭乗の予定であったので、ホテル経由で出発時刻に間に合うようにセダンの予約を一台お願いしてあったのだけど....当日の朝...マンハッタン地区のホテル入口でひたすら待つも...リムジンサービスがいつになっても来ない....国内線のシャトル便でもさすがに1時間から1時間半前には空港でチェックインしたいところなのに....時計は既に、5時10分前....あと出発時刻まで正味1時間20分しかないっ!ニューヨークのマンハッタンとJFKの距離は東京と成田空港よりは近いものの、東京と横浜くらいはあるんじゃないかという距離...ローカル空港のラガーディアのさらに先に位置するので....夕方や朝の渋滞に巻き込まれると1時間以上かかることもあり...という状況を知っていたので...焦りまくっておりました。リムジンの運転手さんに、「あのぅ、フライト時間は6:10発なんですけれど..」と告げると....ひと言「それは、聞いていませんでした。でも大丈夫、私に任せてください。」とのこと....その後は、まさしく映画の「TAXI」そのもの..5時少し前の夜明けのマンハッタンからJFKまでキッチリ20分で着いたのは、奇跡としか言いようのない結果でありました。降りるときに運転手さんは、「出発55分前ならOKでしょ!!」とニヤリ....人の運転する車に乗って、降りるときに膝がガクガクッ腰はヨタヨタするような体験は初めてかも...朝から映画「TAXI 4」を実体験してしまいました。
 
ちょっと気持ちを落ちつけて、機内の人に..夜明けのJFKを離陸時に写真に撮って...ワシントンIADにて乗継でもう一枚パチリ..機材はブラジル製エンブラエル社のEmbraer170ね(主翼は川崎重工で生産しています!!)、そこから乗り継いだ機材は、カナダBombardierCRJ-700日本ではあまり見ない飛行機だけど...ローカル線のフライトにアメリカの航空会社はよく使っていますね。ボンバルディアは1937年創業のスノーモビルを生産していたカナダの会社で、路面電車や鉄道車輌の生産、そして航空機でも有名...鉄道生産部門では新時代の路面電車Flexityというライトレール(LRT)を提供していることでも有名ですねぇ...

そして降り立った街がポートランド、ボストンの北方へ200Kmくらいに位置しています。町並みがレンガ積みの建築が多いのが珍しいけれど、港の雰囲気などなぜか懐かしい風景....映画「パーフェクト・ストーム」に出てくる港町の雰囲気そのままという感じ...この地にて、毎年訪問している「ナローゲージ・コンベンション2007」が今年は開催されているのです。昨日の汽車の写真はここから150Kmほどさらに北に位置する、サンディ・リバー&ラングレィ鉄道を訪問したものです。今日はさらに北東部にドライブして、Wiscasset Waterville & Farmington 鉄道に..訪問しました。こちらの鉄道はナローゲージ(軽便鉄道)でもコロラドを走っている3フィートではなく、さらに狭い線路の幅が2フィートのナローゲージです。線路の幅は、61cmしかないので、本当に私の足2足分しかありません。(ちなみに、私の足サイズは28cmもしくはアメリカ・サイズで11.5インチ、もしくは12インチなのでまさしく1footなのですが..)今日撮った写真を何点かアップします。

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067 055131 003

レンタカーの走行距離は2日で600Kmにならんとしています。東京から大阪を越えて姫路くらいまでドライブした感じでしょうか...

夜は、鉄道関連のNPOのメンバー8人と会食...The Back Bay Grillという田舎町にしては最高のレストランでクラブ・ケーキにラムを堪能...実は、この地域ロブスターが有名で、昼間からロブスターを山盛りに挟んだロブスター・ロール(クロワッサンにボイルしたロブスターの身をはさんだもの)を食べすぎて...夜はちょっと違った雰囲気のメニューにチャレンジ...アメリカで食べたことのあるクラブ・ケーキではベストだったかも!!! メインは、Lamb Loin...、これまた最高!!! 他のメニューはこちらに..http://www.backbaygrill.com/dinner_menu.htm
ワインリストを見たら、ここまで揃えているレストランはアメリカでも珍しいかも...と思い、ちょっと暴走気味...
http://www.backbaygrill.com/wine_list.htm
コ良いのワイン(”今宵”のつもりで変換したのに、今日ざめ、あれ”興醒め”だってば...)は、Insignia、ちょっと変化球でトスカーナのSassicaia、最後にとどめのDominusで至極の時を過ごしたのでありました。

iPhoneのお話はあとで...

では、ふるかわでした

8月30日

iPhoneを手に入れて、眠れない日々が...続く

発売日には、長蛇の列ができたというiPhone、日本の雑誌にも紹介記事が沢山掲載されて...本ブログでも発売時の感想をエントリをした通りであります。私の身の廻りでも、「あれっ、古川さんのことだからとっくに手に入れられたと思っていたのに、まだなんですかぁ?」とIphoneの自慢話をする人が何人も出没し、その度に悶々としていたのでありました。中島聡さんの、Life Is Beautifulでも多くの話が取り上げられていて、私はこの話が気にいってました。(ちなみに、”中島聡+iPhone”でググると、562,000件も出てくる...あれっ”古川享+iPhone”では108,000件もヒットするぞぉ...ちょと、脱線気味)。ともかく、iPhoneが出荷されて半年もたつと、少し冷静になってきて、そのうち機会があれば買おうかなとぐらいに思っていたのに、いきなりハマってしまった。

2日前の日曜日のこと、3ヶ月ぶりの米国訪問...たぶん過去25年の社会人生活で、日本滞在最長期間を達成したかもというぐらい米国の地を踏んでいなかったのでした。今回は、東海岸の小さな街(メイン州のポートランド)で開催されるNNGC 2007(ナローゲージ・コンベンション)に訪問するために、東京から直接ニューヨークへ飛びました。ユナイテッド航空のチケットで、東京、ニューヨーク、ワシントン(乗継のため、初めてのトランジット)、ポートランド、シカゴ、シアトル、東京という経路にて発券..東京からニューヨークへは、ユナイテッドの直行便がないので、全日空(スターアライアンス・メンバー)のコードシェア便(NH10=UA9670)にてニューヨークへ....機材の手配が遅れて4時間遅れの出発、スターアライアンスの参加企業同士なのにUAからANAに座席指定は入っていないは、米国滞在の住所を出国前に事前登録することにて事実と違うことを説教されるは、e-Ticketのレシートをフライト予約一覧として印刷するのにUAならすぐ横にあるキオスクマシンから10秒で印刷できるのに「それは印刷できません。」と延々説明されるは....本当にこの人たちは、米国へ入国するに必要な手続きの詳細を知らずに毎日....何百人も空港カウンターでお客様におもてなしをしているんだろうか、とチョット不安になってしまった。日本の航空会社を利用したのは、10年ぶりくらいかもしれないけれど....いつも利用している成田空港の出国手続きのショートカット・ライン....UAのマイレージ・カードを見せて通ろうとしたら、強烈にブロック!! 空港カウンターで40分近くも、座席の件、滞在場所の件、旅程表の印刷の件でモメて...さらに、UAのフライトナンバーであり、スターアライアンスのメンバーでもあるのに、ここは全日空の優待客専用の通路です、と入れてくれない...私は昔から航空会社の地上係員がゲートまでお迎えに来たり、特別な待遇をする(特にひどいのは、優待客を他のお客さんがちゃんと列を作っているのに、誘導ゲートのロープまで外してズル入りさせるのはあり得ない、といつも思っていたので、そのような手配や作法は一切断ってきたのだけれど...) 今日は、さすがにキレそうになってしまった。

ちょっと前の私のエントリに対する書き込みで、「若者にキレるオヤジはダサい、ウザい」との議論が一部で湧きあがっているのも知っていただので...いかん、ここでキレてはいかん...とグッとこらえていたのだけど...「米国滞在場所の事前登録をしないと、入国審査で手間取るので、登録用紙があるでしょ?それをください。」と聞くと、何と「その用紙は機内でもお配りしてますけれど?」....「あのね、その用紙もしくは米国滞在先を出国前ににコンピュータに事前入力しないと、現地の入国審査官のコンピュータに表示されないので入国審査に時間がかかるの...だから、機内で配っては意味がないわけ...」と説明すると、「あっ、それならこの紙ですね?」と青いANA専用の登録用紙を一枚くれた...きっと地上の係員はそれが何故必要なのか全く理解していないのだろうなぁ....さらに「住所を記入した紙は、ここで受け取ってもらえるのですか?」(参考までに、UAはチケットカウンター、航空会社のラウンジ、ゲートのいずれでも手渡し可能で、最近は自動発券機から本人が入力できるようになっているのだけど)と聞くと....「ここでは、受け取れませんので...ゲートのカウンタで渡してください」とのこと..その対応とは...ディスカウントチケットの団体専用カウンターでの出来事ではなく、ANAビジネスクラスもしくはスター・アライアンス・メンバーのゴールド以上のメンバーの方と表示したチケットカウンターでのこと...UA、NW、AAのマイレージならいずれも私は100万マイル以上持っているのに..ANAのカウンターでは、ただの煩いオヤジと思われたかも....極めて冷静に振舞っていて、丁寧に米国の入国審査に必要な書類の話を教えてあげているのに....「残りのフライト情報を印刷してほしかったら、UAのカウンターへ行ってください」って対応は無いよねぇ...結局私が、どうやるとANAの端末でもUA発券の旅程表を印刷できるかANAの職員に教えてあげたのだけど...だいたい、何でその紙が必要かという話を、「eTicketの場合はね、米国の入国審査官が事前に印刷したアイテナリを見せないと、入国審査そのものが始まらないの、団体旅行や航空代理店の発行なら旅行会社の旅程表があるだろうけれど、インターネットで購入したeTicketの場合には、事前に個人のパソコンで印刷するか(それを忘れてきた私が元来悪いのは自分自身で認めるけれど)UAのように端末から自動チェックインをするときに、「旅程表を印刷しますか?、YES」と選択するとボーディングパスと同じサイズの旅程表が印刷され出てくるの...それと同じことがANAはできないなら、今...この瞬間に貴方のデータ端末に表示されている予約表を印刷すればそれで良いの...だから何も考えないで現在の画面を印刷するとキーを押してください...と、まるで新人君に対する現場指導員のような会話が40分も続いて....ゲートまで行って見たら、NH10のフライトは出発が4時間遅れとのこと...カウンタで事前に知っていたら、JAL便に振替をお願いしていたのに...と思いつつ、ひたすら無駄にほぼ6時間成田空港で待機状態....約12時間のNY便、フライト・アテンダンスの方々のホスピタリティは噂通り、最高クラスでありましたが....ANAの国際線、とても評判は良いと聞いていたのに...地上係員の対応には残念、特別な扱いを期待しているのではなく、座席の予約をちゃんと受ける、必要な書類を渡す、入国審査に必要な手順を理解してもらうというだけの話なのに....米国を350往復以上しているけれど、こんなに手間がかかったのは初体験....ANA職員の「UAの予約にも確認しましたけれど、座席のリクエストはUAでは頂いていないとのことです。」って...ニューヨーク以降の便は全て座席が事前にアサインされているのは、こちらのコンピュータでは確認済みなんですけれど...どちらが悪いって話で言い切られると、出発前に沈鬱な気持ちになってしまいます。..搭乗ゲートでは、若い職員が立看板を持って、「皆さん、出国前にこの青いカードに滞在場所の記入が必要となります。」と叫んでいる....4時間もフライト待ちなので、少し静かにしてもらえないかなぁ...その青い紙が必要だという啓蒙を出発待ちのお客さんに4時間啓蒙するのではなく、発券カウンターの地上職員にこそ教育するべきかも.....とにかく、3列席の真ん中に12時間座って(チケット代はCore2DUOのノートを4台か5台は買えたかも...ふぅっ)とにかくニューヨークへ....飛んだのでした....またまた脱線、そうそうiPhoneの話だった....

ニューヨークは、ぶらりと歩きながら立ち寄った店で買物をするには最高の場所であります。別に、ブランド物や宝石の類を買いに来ているわけではなく....へぇっ、こんなモノがあったんだ、という機会に出会うことが嬉しくなります。まず、最初にBestBuyで入手したのが、IFlip...前から似たような製品を持っているにも関わらず...買ってしまった。巷の話では、9月4日に発表されるという噂の新iPodを使えば、この手のスピーカーと外部LCDテレビのドッキングステーションなどいらなくなるかも...とは思うものの....販売価格が75ドルなら買っちゃえ!!!....と”物欲ビーム”をチョロチョロと発射せり....去年のGIZMODOにも紹介されていたけれど...定価は200ドルくらいなのかな?

米国の携帯電話(実は、日本と米国でそれぞれの国仕様の、モトローラRazrを使っているのだけれど)の充電器を忘れてしまって...USBコネクタの小さなヤツが付いているくせに、パソコンのUSBケーブルからでは充電してくれない...ので、小さな旅行用ACアダプターをAT&Tのショップに行って購入せり($39.95)...そこのお支払いコーナーの横には...iPhoneの展示ブースがありました。実物を触るのは初めて...充電器の購入をしながら...「ところで、iPhoneの在庫ってあるんですか?」と聞いてみると、店員さんは「ありますよ、4Gbでも8Gbでも、どちらをお探しですか?」、うっ、このひと言に弱い私「うーん、購入するなら8Gbだけど...シアトルのAT&T系列Cingularの携帯番号とアカウントを持っているんじゃ、ニューヨークで購入しても使えないでしょ?」と言うと、店員さんすかさず「そんなことないですよ、ここでiPhoneを購入して登録変更をニューヨークからできますから...シアトルの携帯番号は何番ですか?」、「えーと、206のxxx-yyyyですけれど...」、「今、お調べしますねぇ、はいっ、今の契約プランに2年間の継続とデータプランを入れて、xyドル/月で移行できますが...iPhoneの価格はご存知ですね?」、と彼の術中に既にハマっている私....というわけで、購入してしまったのでありました。

多くの雑誌記事では、アカウントを開くのにまずソシアルセキュリティ・ナンバーが要るとか、無いときは月額のプリペイドで設定するにはダミーのナンバーを0000xxx00と入れるだの、こと話題に事欠かないiPhoneなのでありますが....米国発行のクレジットカード、住所、AT&Tのアカウント、そして米国のiTunesの会員でないと結構登録がややこしいと聞いていたので...ホテルに持って帰ってから一晩格闘する覚悟でいたのだけど、とても優しい店員さんで...試しに「ここで登録しちゃうなんてできませんかね?」と聞いたら、良いですよ...と早速iPhoneのパッケージを取り出して、「まず、お客さんが箱からシュリンク・ラップを破いてPhoneを出してください。」と店員さん、まるで魔法のように手際よく箱から本体を出して...箱からUSBケーブルを取り出すと、会計をしていたキャッシュレジスタ兼データ端末のマシンのUSBポートにiPoneを繋いで電源ON...最初にスライドスイッチが出てくるのを知っていたので、それをも右にしようとしたら「だめっ、登録前のこの状態でスライドスイッチを横にすると緊急電話に繋がってしまいますよ」と、静止されてしまった..店員さんは、「iPhoneに名前を付けて」とキーボードを私に....、「もちろんiTunesの会員ですよね?会員番号とパスワードをどうぞ」...私はフィールドにキー入力...「携帯の番号は、さっき教えてもらって通りでしたね、「えいっ」となにやらキーボード操作を続けて、画面には「約3分で登録が終了します」との表示が出て....それこそ「あっ」と言う間に私用のiPhoneを手にして、ニューヨークの街中を歩き始めることとなったのでした。

歩きながら、留守電の登録とパスワードを登録して...試しに電話をかけてみると繋がるではないですか...日本の携帯電話、機種変更にあれだけ時間がかかるのに、この手際の良さは一体なんなのだろう?!?と、唖然としておりました。普通は、自分のパソコンかMacからiTuneの登録とAT&Tのアカウントの登録を購入後に本人が登録同期させるので...店頭のサービスとしてはiTunesの同期まで対応していないのかもしれないのだけれど...店員さんのご親切で、既にアクティベートされたiPhoneを自分の手にしたのでありました。「パソコンは持っていてiTuneのアカウントもあるのだけど、ホテルからのインターネット・アクセスだからちょっと心配だなぁ、ひょっとして登録に失敗すると今使っている携帯も、iPhoneも両方使えなくなると明日からの旅行に不便だしなぁ..」なんて一人ごとを、ちょっと不安そうに語っていたら、店員さん「問題ないっす、5分で終わりますからね!!!」と本当に5分で終了してしまった....この手際の良さ、対応の良さはANAのカウンター職員さんにも見習ってほしいものであります。

歩きながら、従来使っていた携帯を利用してみると通話不可になっていて、5分もしないうちに液晶画面に「この携帯に装着されているSIMは無効です」の表示がされました。まぁ、よくできた認証システムでありますねぇ....と、そこで我に返って気がついたのは、モトローラの充電器を買ってしまったけれど、あれは何のためだったんだ...もう使わない携帯に新品の充電器はいらんだろう....と、ここで普通のユーザーなら、領収書を持ってAT&Tショップに戻り返金を要求するのだろうが....そこで、ちょっと考えてしまった、多分返金の処理をするためにまた5分ほど端末にて処理をして同じ店員さんの手間を5分使わせるのは、申し訳ないなぁ...確かにiPhoneを購入したら、モトローラの充電器はいらないけれど、それはiPhoneを買う前に自己の責任で現金にて購入したものだから...もし、自分でiPhoneのアクティベーションに5分どころか何時間も無駄に使ってしまうかもしれないというリスクを考えれば....$39.95の充電器は、お礼として考えれば安いもの...なんて、変なロジックでそのまま帰途についたでした。

そして、今日で2日目ほぼ徹夜で睡眠時間2時間という状態で、iPhoneを使い倒してハマっています。旅行中につきできることには限りがあるのだけれど、写真のアルバムを整理して約800枚ほど登録、Outlookのスケジュールが同期され、日本語のホームページが読めてしまうのにビックリしながら、お気に入りに登録(キーボードから英語しか入力できないので、日本語ページの検索と登録にはチョット細工が必要)、ニューヨークの写真を内蔵カメラで撮影しながら、音楽の登録、鉄道関連の、ムービーを変換して登録、ミュージックビデオのデータを何十件かiPod80GbからiPhoneにお引っ越し、ホテルや空港のWiFi環境をセッティングして、YouTUbeを直接閲覧可能に....住所録の整備...iTunes Festivalのポール・マッカートニーLiveをダウンロードし、近々始まるビートルズの楽曲提供前に、ジョン・レノンのイマジンPVを...One Eyed Peasは2回目のダウンロード、まぁいいか、BeyonceのPVはiPhoneで再生できませんと、同期を毎回失敗....Outlookのスケジュール同期は旨くいくのに添付した情報がHTMLだと表示にこれまた失敗....iPhoneのUIには感動することしきりなれど、なぜこんなに簡単なことに気がつかないのだろうという点も数点発見せり、これは後ほど...

msn.co.jpも表示され、古川ブログを拡大表示してみました。
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iPhone内蔵のカメラで撮影してみました。
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新しいオモチャを手にすると興奮してついつい寝不足になってしまいます。

と、言いながら今日は450Kmほど自分で運転して、以下のような鉄道を訪問してきました。機関士のオジサンが、どうだい運転席に乗って終点まで行かないかい?、と誘ってくれてさっそく添乗体験....ということで、寝不足ながら至福の時を過ごしております。
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NNGC2007の会場風景、旧交を温めています。
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では、ふるかわでした

8月17日

℃トウのご変換、館無料

カナ漢字変換にて、とんでもない変換結果に驚くことが多々あります。この話題は昔から「誤変換の館」とか、以前に本ブログでもこんなエントリをアップしております。http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!1541.entry
この分野では、「変漢ミスコンテスト」https://www.challenge-net.jp/henkan/ も有名ですね...

さて、今日のお話は、Windows Vistaに添付のMS IME…これは、Office 2007に添付されているバージョンと同じ仕様なのか、判りませんが…最近の変換結果…こんな感じであります。

以下、誤変換事例です。
種ンジ    瞬時
四日(しひ) 私費
館ぴ     官費
鄭館     定款
コ石井    恋しい
℃トウ    弩涛
弩トウ
ご変換    誤変換

習字後    修辞語
ぐーグルマップ グーグルマップ
ごく尚    極小
使いガって  使いがって
総学     総額
実院     実印
計さん    計算
佐久麗    作例
清新目ン   心身面
目ンダン   面談
コ坂本大臣 小坂元大臣
単感じ    単漢字
掲示番    掲示板
商品を放送する 商品を包装する
教室に手補修  教室にて補習
谷ぞ子    谷底
眼ン十氏   面通し
館無料    感無量
再会合書く  最下位合格
展示入力   点字入力
単作戦    探索船
コが記念館 古賀記念館
目ン坊   麺棒
眼ン類   麺類

人名の変換や修辞語付きの変換結果に驚愕することしきり…ひょっとしたら、変換モードの設定がおかしいのか、辞書の参照がおかしいのかな、とも思ったのだけれど…これがVista環境のかな漢字変換の実力なのでしょう…皆さんは、どのような誤変換を体験されていますか? 一度正しく変換された後には、同じ誤変換は回避されるものもあれば、同じ誤変換を繰り返すものもあり....どのようなロジックで再現するのかこれまた不明....

そういえば、IEの辞書登録で顔文字や住所、会員番号などを短文登録していたのにVistaのIE7で使えなくなって焦っている人...この回避方法とその危険性は、MSとしてちゃんと啓蒙するべきかもしれないねぇ。
http://support.microsoft.com/kb/929623/ja これ読んで理解するのは、ちょっと難しいかも...
http://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=44642
http://windowsvista-faq.seesaa.net/category/2490694-1.html

では、ふるかわでした

8月13日

国際鉄道模型コンベンションの会場風景

日本鉄道模型の会、JAM、主催の国際鉄道模型コンベンションが、2007年8月10日より12日まで東京ビッグサイトで開催されました。3日間の開催期間中、延べ36,000人の来場者の鉄道模型の楽しさを満喫いただきました。会場の展示では、鉄道模型のメーカー、模型の販売店、学生のクラブ活動、社会人の趣味グループ活動、個人展示がそれぞれの特色を出しておりました。会場風景は、http://www.jam.gr.jp/convention/index.html こちらの中ほどからストリーミング再生でも配信中です。

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出展にご協力頂いた各位、ご訪問頂いた来場者の方々、ありがとうございます。素晴らしいコンベンションを開催できたことを改めて感謝いたします。来年の開催は8月8日より10日を予定しております。

では、ふるかわでした

8月11日

ブログを見ている方の協力をお願いします。

2007年8月13日6:30AM 古川追記: 多くの皆様のご協力に感謝いたします。 現在、下記ホームページにおいては、ビットレートの異なるムービーデータを提供することによりひとまずの問題回避が可能となりました。引き続き皆様にご指摘いただいた、「ネットワークの帯域」「高ビットレートのデータの再エンコード」にも対処しております。今回は私自身も大変多くの経験を積むことができました。機会を見て、最新の映像編集環境Smokeのご紹介など...改めて今回の顛末記をご報告したいと思います。まずは、御礼まで...では、ふるかわでした
---- 以下、エントリの原文 ---

こちらのページの中ほどにムービーが5本貼り付けてあります。皆さんの環境で、なめらかに再生できるかを確認をして頂き、コメントを頂けませんか?

http://www.jam.gr.jp/

昨日から国際鉄道模型コンベンションがお台場で開催されております。私は、10時の開場からクロスコ殿のビデオ撮影クルーと各展示を撮影・インタビューに廻り、昨日よりスタジオにて編集、編集終了後FLVにてエンコード、深夜にアップしたのですが、自宅に戻ってみると再生がガクガクッします...もう、すでに一般公開しているムービーですが....JavaScriptやFLVの再生側(HTMLの記述)に問題があるのか....それとも、エンコードに失敗している? もしくは、サーバーのパフォーマンスに問題があるのか早急に検証しなければなりません。

よろしければ、上記のサイトでガクガクする、滑らかに再生できる...などのコメントをいただけませんか?

では、ふるかわでした
P.S. 国際鉄道模型コンベンションは今日と明日、お台場の東京ビッグサイト西4ホールにて開催中です。是非、ご来場をお待ちしております。

8月9日

国際鉄道模型コンベンションの開催のお知らせ

明日、8月10日より東京お台場の東京ビッグサイトにて、「国際鉄道模型コンベンション」が開催されます。毎年夏休みに開催される鉄道模型の展示会...昨年は大阪での開催でしたが、今年は再び東京にて開催。一昨年には3日で48000人有余の延べ来場者数を記録する、日本で最大規模の展示会です。今年も沢山の方々にご来場頂くことになると思います。

私、古川は、このコンベンションの主催者である、「日本鉄道模型の会」という特定非営利活動法人(NPO)の会長を昨年より拝命しているのであります。このNPOは、鉄道模型メーカー、学校や社会人の鉄道模型クラブ、全国の模型販売店、個人の参加により構成される団体です。

東京ビッグサイトの会場では、鉄道車輌、レイアウトやモジュール・レイアウト、企業やクラブの展示、学校のクラブ活動、企業、個人の展示が一同に会し、鉄道模型の楽しみを満喫して頂く予定です。

皆様のご来場をお待ちしております!!!

会場で配布予定のリーフレット(PDF版)はこちらに

では、ふるかわでした

8月6日

サンディエゴの楽しみ方

昨日のエントリに対してコメントを頂いた、奥出研の小泉さん(SIGGRAPH訪問中)のリクエストにお応えして、SanDiegoの楽しみ方を...

レストラン:
ホテル・デル・コルナドは幻想的な電球に照らされたスペイン植民地時代の様式のホテル...エジソンは電球を発明した直後にこのホテルの電装を自ら手掛けたそうで、多分全世界で初めてガス灯やロウソクではない電球でライティングされた建造物ということになるのかな? このホテル話をネタに出かけるもよし、レストラン(Sheer Water)だけ訪問しても良いかも..こんな逸話も....

San Diegoから少し北、ロスアンジェルス方面へ戻ったところにLa Jollaという街があるのだけれど、UCSDのおひざ元でサーフィン、ウィンド・サーフィンとかハンググライダーで有名な場所...こちらのレストラン、Donovanは良いです。この辺りのリゾートホテル(ESTANCIA LA JOLLA)を偵察して、レストランAdobe Elでランチとかね、青山にもあったRoy'sの支店も海岸沿いに素敵な露店も沢山...SEAFOODで景色も最高なのは、PACIFIC DEL MAR(DELMARはLaJollaよりさらに北だけど) 

ダウンタウンで最高の夜景を楽しみたいのであれば、Peohe'sかな...メキシカンならオールドタウンのEl Agave、ここぞSan DiegoというレストランならISLAND PRIME、東京ジョーズや横浜ジョーズを知っている人なら、本家はどうでしょ、JOE'Sの蟹さんそしてFish Marketのサンディエゴ店

ステーキハウスでシカゴが本店、全国チェーンのMorton'sはサンディエゴにも支店がありコンベンションホールから近い、米国で食べるステーキの概念を覆すものになるかも...実は、ここのロブスターは東海岸で食べるより美味しいかも、デザートのスフレ(味はグランマニエ)を30分前に発注することを忘れずに! 同じくコンベンションに近い、ローカルのステーキ屋ならFleming'sRuth's Chrisはこれまた全国チェーンのひとつなのでこれまた外さないでしょう。

イタリア飯なら、IL FORNAIOも西海岸各都市に支店のある素敵なお店、お値段もお手頃なので皆でパスタやピザを頼んでシェアするには最高かも....雰囲気はクオモ兄弟の東京のお店(サルバトーレ・クオモ)と似てるかも...

Mister A'sはダウンタウンの高層ビルからの眺望が最高!海辺でオシャレになら、Chart Houseもそしてカリフォルニア風オーシャンテラス、George at Cove

SeaportVillageの中にあるEDGEWATER地図はこちら

お買いものその他:
San Diego 空港ではなく、車を運転してLAX(ロスアンジェルス国際空港)から帰国であれば、ドライブ途中でショッピングは
South Coast Plazaに立ち寄れば、ロデオドライブで買い物などしなくてもすべてOK!! (地図はこちら) 昼飯は、Scott'sへ(San JoseとPalo Altoのあの店です。)

GEEKは、ブランド物ではなくガジェットに電子オモチャだぜぃ、ということであれば、FRY's Electoronicsは秋葉原経験40年の私でも訪問する度に毎回大興奮!!! 
SanDiego店はこちらロスの空港近くアナハイム店405沿いFountain Valley

旅の途中で、アミューズメントパークなら、San Diego Zoo, SeaWorld, Disney LandKnotts Berry Farm、博物館ならこちら...バルボアパークに行ったついでに、鉄分の強い人はこちらへ50mプールのサイズはありそうなOゲージやHOゲージのレイアウトが...SanDiegoに行けなかった鉄ちゃんは、今週こちらへどうぞ!!!

ダウンタウンを散策するなら、このマップ(PDF)をどうぞ...

将来、一生に一度の思い出を作るなら...ラグナニゲルのリッツ・カールトンがお勧め...下見を兼ねて午後のお茶に立ち寄ってみては....

SIGGRAPHに訪問している皆さん、安全で楽しい旅を満喫してください!

では、ふるかわでした

 

8月5日

SIGGRAPH 2007開催中、うぅっ、行きたい!!!

この25年間、未来を先導する展示会やイベントは1970年代後半のWest Coast Computer Fair、NCC(National Computer Conference),  1980年代初頭のCOMDEX, 1990年代にはDEMO, Agenda、民生機器の世界最大規模の展示会であるCES(Consumer Electronics Show), 放送機器展NAB Showなどなど様々なイベント/カンファレンスに参加してきました。 いくつかのコンファレンスが衰退して勢いを失う中で、現在においてもホットな話題と最新の技術・サービスが発表され、卓越したアイディアやコンテンツに驚愕するのは、SIGGRAPHだと思います。SIGGRAPHは、Special Interest Group on Computer GRAPHicsの略、Association for Computing Machinery(ACM)というコンピュータ学会のコンピュータ・グラフィックス分科会という位置づけであります。マイクロソフト在職中から、SIGGRAPHの開催時期には休暇を取って私費で毎年訪問することを楽しみにしていました。SIGGRAPHへの訪問は、私にとって1年分の仕事のストレスを発散し、次の1年のために充電をする貴重な機会であり、将来の技術展望やコンテンツ/サービスの未来を予測する重要なヒントを授かる場所なのでした。

昨年のSIGGRAPH2006はボストンで開催され、東京大学の五十嵐建夫助教授が最優秀新人研究者賞を受賞しており、日本の大学からも沢山の学生さん、教授のみなさん、日本のアーティストの方々が多数参加されていました。

そのSIGGRAPH2007が今年はサンディエゴで開催されています。ロスアンジェルスの南にロングビーチ、コスタメサ、ラグナニゲル、ラホヤとドライブするとメキシコのすぐ手前がサンディエゴ....SeaWorldサンディエゴZooで有名だけど、鉄道模型の博物館も素晴らしい規模のレイアウトが展示されています。

 今年のSIGGRAPH2007では、例年通り5日間のコンファレンスが8月5日から開催され、ブース展示とデモが8月7日より3日間オープンされます。アートギャラリーも8月5日から展示...Art Gallery Video Preview (Windows Media)もご覧いただけます。トーチカ(ナガタタケシさん、モンノカヅエさん)によるPIKAPIKA2007も展示予定。 アニメーション部門の招待アーティスト林俊作さんは、1992年生まれの中学3年生15歳、13歳の時から数々の賞を受賞されていましたが、世界にデビュー!デジタルパフォーマンスの領域では、メディアアーティストの川島 高 (かわしま たかし)さんはTakashi's Seasonsを展示、静岡大学の的場ひろしさんによるグループ、文化庁メディア芸術祭の受賞作品、京都大学教授の土佐尚子さんのHitch-Haiku、慶應義塾大学の教授、稲蔭正彦さん(稲蔭研究室のプロジェクト...私も参画している2008年新設大学院メディアデザイン研究科のトップに就任されます。)の作品Flow....展示などなど。SONYもCell Computing のパワーをXRDプロジェクタの4K映像でデモ展示するとか...

ブース展示では、最新のコンピュータ技術、CG、映像編集、ディスプレイ技術、入出力装置、ソフトウェアからサービス、コンテンツ・ライブラリ、圧縮技術、などのワクワクするテクノロジーを見て、触れることができます。今年も訪問する機会があれば...と出展企業・研究所一覧からマークしていたものの一部を以下にリストアップします;
http://www.digitaldomain.com/
http://www.2d3.com/
http://www.3dconnexion.com/
http://www.3dmd.com/
http://www.5dt.com/
http://www.artemdigital.com/art/home
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/index?siteID=123112&id=6397712
http://www.etc.cmu.edu/
http://www.cgal.org/
http://www.craftanimations.com/index.cfm?objectid=27B47796-AC74-49F2-5BCB089111A3FC5E
http://disney.go.com/disneyinteractivestudios/
http://www.ea.com/language.jsp
http://www.1beyond.com/
http://www.intersense.com/
http://www.lucasfilm.com/
http://www.merl.com/
http://www.mesa-imaging.ch/
http://www.motionanalysis.com/
http://www.newtek.com/
http://www.softimage.com/events/sig07/default.aspx
http://www.khronos.org/
http://www.quest3d.com/
http://www.worldviz.com/products/vizard/index.html

慶應義塾SFC奥出研究室の橋本翔さん、シアトルからサンディエゴに移動したみたいですね、引き続きレポートしてくださいね!!

ぐうっ、シアトルとサンディエゴだったら面白い場所も、おいしいレストランも沢山知っているのに、残念....

稲蔭先生は、SIGGRAPHのボードメンバーでもあり...日本でSIGGRAPH ASIAを開催するべく、今回交渉中...結果の発表を楽しみにしています。

では、ふるかわでした

8月4日

そろそろ蔵出しの季節..ナパバレーが恋しい季節...

この時期になると、ワインの蔵出し情報がメールで飛びこんできます。昨年の2月に発生した火事によって7000スクゥェア・フィートの建造物と数億円規模の損害を被ったSilver OAKからも蔵出しのご案内と同時に新しい施設を建設中との情報を入手できます。8月のこんな季節、ナパのフレンチ・ランドリー食した至福のディナーを思い出します。

Silver OAkのモニュメントは焼失を免れた模様...葡萄の樹に沿って植えた薔薇は、害虫の被害をいち早く知らせてくれる目印だそうです。
SilverOAK2 バラは害虫の被害を監視します
シャトー・ニーバーン・コッポラは今やツアーバスが発着する観光名所に...
SF_Trip 051SF_Trip 076 
Insigniaで有名なJoseph Phelpsの中庭、テラスからの一望...
SF_Trip 096 SF_Trip 095
写真、いずれもby Sam Furukawa, 古川享撮影です。

スタンフォード大学近くのK&Lワインショップ、最近ハリウッドにも支店を出したようです。相変わらず豊富な品揃えと日本までの送付に関してはとても丁寧な発送をしてもらえるので、たびたび利用しています。最近は、このリストの中から珍しいお買い得ワインを探しています。

赤坂郵便局の近くで会議の後...隣の「やまや」にてショッピング、ドミナスNapanookシャトーディケムのハーフボトルを発見せり、ディケムの年代物は眼の玉飛び出るような値段だけど、ハーフボトルはお買い得でありました。Far NienteDolceと飲み比べも良いかも...こちらもハーフボトルありです。

では、ふるかわでした
P.S. Geekはツアー旅行ではなく、こういう旅をするのだよ!! (昨日のエントリの続き...)

8月3日

最近の若い子たちの発想は...んっ?

金先生のゼミ(そのブログ)、ゼミ生による経済産業省の訪問後に企画された春学期打ち上げに参加してきました。Dr. 本荘の金ゼミ訪問記もCNETで見かけたけれど...今回の経産省訪問は、森祐治さんにもご協力頂いたみたい...打ち上げにも参加すれば良かったのに!金先生は、私が人生で会った中でトップクラスの、人の話を聞く能力と洞察力、グループの議論を喚起して、その意思を取りまとめる統率力、自分のアイディアを盛り込んで総意を取りまとめる卓越した能力をお持ちの方です。 金正勲先生の背景...日本の政治家が彼のような技量を身に付ければ、日本の政治も少しは良くなるのに....

金ゼミの打ち上げは、日比谷シャンテイのBIANにて開催..飲み放題なので大学2年生や3年生の元気印なら底無しのような飲み方をするのかと思ったら極めてお行儀の良い子ばかり....若い学生さんたちで、将来に向けてチャレンジしてみたいと眼を輝かせて語る子たちと議論を交わすのは、私にとってもとても刺激になりました。

ある男の子と会話をしていた時に、「将来何を目指しているの?目標とか、夢とかあるのかな?」と聞いたところ...「僕は、Googleに会社を高く売ることを考えています。」...私は、「んっ、それはどんな会社でどのような技術や、どのようなサービスを提供する会社を創るの?」と聞いたところ、その学生さんは「それが見つかればいいんですけれどね、今は何も思いつきません。」という言葉に私は...久しぶりに、キレたっ、昔それも10年から20年前は仕事の上でしょっちゅうキレていた私は...相当コワモテの人であったらしい。その当時マイクロソフトにおいて私の元で修行した中途入社の社員は入社1週間で円形脱毛症を3個作り、入社1週間目の新入社員は小さな失敗を私にこっぴどく叱られて、3日ほど自宅のベッドで泣き明かして出社拒否症になったらしい(と、お母さんから連絡が来た)。最近の私は丸くなったので(体も?)そんなキレ方をしたことが無かったのだけれど....今回は、本当にキレた...それでも使う言葉は相手を思って優しく優しく振舞っていたつもりなのだけれど...

「おれは、何の技術もアイディアも無いヤツが、上場するだの、会社を買って欲しいだの、話すのを聞くことは俺にとって人生のもっとも無駄な時間だと思っているんだぁ」
「3歳の子供が、電車の運転士になりたい、宇宙飛行士になりたい、お医者さんになりたい、って言っている中に、一人だけ ”僕は金持ちになりたい”って子供がいたらどう思う?かっこ悪くないか? おいおい、少しはマトモな夢をもてよ!!!」
「金持ちになるってのは結果であって、何か実現したい野望があってそれを実現したら結果として金持ちになったというのは立派なことだけど、最初から金持ちになりてぇ、なんて発想は貧困だし、それ自体も目的にするヤツで金持ちになった話など聞いたことがないっ」
「若いなりに、野心を持つとか、ビジョンを現実のものにする、未来を創るってのは良いけれど、何だとぉ、Googleに高く買ってもらう、ことが人生の目標だと...くだらん!!」
「GoogleはGoogleで素晴らしい会社だけど、それを超える会社起業化したり、Googleの未だに気付いていない領域にて先導的役割を果たすとか、Googleが買収をしかけてくるような素晴らしい技術やサービスを立ち上げる、そんなアイディアがあるんだ、ってなら話をする価値もあるけれど...アイディアは何も無いのですけれど...上場したいだの、買収してほしいだの、一体なんでそんな発想になってしまうわけ」「カッチョ悪いぜ、そんなこと」...罵倒すらしなかったものの...眼は完全に吊りあがっていたのだろうなぁ...若い子なりにもっと夢を持ってそれを実現したい、というモチベーションと野望を持っていてほしいなぁ....

いつだったか、麻布高校で授業をしたときに...授業が終わって、質問の時間に....一人の子が教壇に近づいてきて、提案があります...「んっ、なんだい?」「僕は、やりたい事があるのだけど、実は買いたいものがあるのだけど...」「それで」「だから、お金をください。」って言われてガーンっと頭を殴られたような気になったことがあるのだけれど...そのショックを思い出してしまった...若い子たちには、無限のチャンスと時間があるのに、それを活かして何でもできるぜぃ、と煽ってみると、若い子から「古川さん、元気ですねぇ、今は元気だけで成功できるほど多くのチャンスはないんですよぉ、昔と違って」なんて言われると....「おいおい、私より爺さんみたいな考え方ではないのかい!?」と思うのでありました。

奥出研究室の元気印満杯の子たちを観た後の会話だったので、余計ショックだったのだけど...さらに....「ツアー旅行でシリコンバレーに行って....Geekになることを決意した」なんてエントリを読んで...思わず、私は「Geekはツアー旅行なんかしないぜぃ...とつぶやくのであった。」まぁ、そんな子たちを追い詰めるのではなく、もっと面白いことがあるよ!!と優しく語りかけるのが今流なのかなぁ...でも、私が若いころは、意味もなく「罵倒されたり、侮辱されて、その中からゾンビのように打たれても、打たれても這い上がってくるってエネルギーのあるヤツだけが生き残ったのだけど..今は、そんな風に頑張ってしまうヤツは、むしろかっこ悪いと思われるのだって...」

では、ふるかわでした

 

8月1日

慶應義塾SFC奥出研究室の発表会に参加しました。

OK00 「最近の若い者は」なんて言葉を発するようになってしまったらもうお仕舞いだよねぇ、とかオジサンの昔話を聞くのはウザいと思われたくないよねぇ...とは思いながらも、最近の子供たちのアイディアにドキッとさせられるようなスリルを味わうこともないなぁ、と寂しい思いをしていたのだけど...月曜日は久しぶりに元気印の若い子たちの発表会を午後11時から夕方まで拝見・体感して、ワクワク、ドキドキの連続でした。慶應義塾の湘南藤沢キャンパス(SFC)にて、奥出直人研究室を訪問、、奥出研究室の背景はこちらに...

OK05研究室に入ったばかりの人たちのプロジェクトPochi工房の方たち、荒削りながらも、ひねり出した哲学やビジョンをベースに一生懸命...形にしていこうという試みがとても新鮮で素敵でありました。発表したプロジェクトはたくさんあったのだけれど、一部抜粋...

Paravieはストリートダンスを支援する映像システム、先生のダンスに合わせて自分が踊ると正面のスクリーンにまるで鏡で二人が並んで映っているように見える。いかにも若い人のアイディアなのだけど、この装置を利用すればダンスの練習だけではなく、茶の湯のお稽古や演劇のリハーサル、リハビリテーションや手話の練習などにも使えるかもしれないな。OK07

OK04Quatronomeクアトロノーム)は、バンド練習をする時にそれぞれのパート(作例は、ドラム、ベース、ギター、ボーカル)を足元のフットスイッチでオンオフして、マイナスワンの演奏に合わせて自分のパートを練習できます。きっと、ウチの息子が欲しい!!って言うだろうなぁ...

Hip Mate: セクハラを防止するために....ってアイディアではなくて、んっ、その心は....

Sound Candy: こんな環境を揃えた遊園地を見てみたいものです。OK02

Teleshadow: テレビ会議のようにビデオ映像をそのままカメラで撮って相手に映すのではなく、影絵のようなシーンを灯篭のようなディスプレイに映す装置です。プライバシーの保護とか、相手に自室の中まで見せたくない、スッピンはいやだぁ、という時には有効な道具かも...

Pileus:は傘の内側がディスプレイになっていて、握りをグリッと廻すと次の画面になります。このプロジェクトは各展示会で絶賛、海外のTVショウやengadgetでも紹介されたり、今回奥出研に訪問する前から私は興味を持っていました。優れたデザインとアイディアを形にするだけではなく、それをどのように社会にアピールするかという点においても、とても素敵な成果を挙げておられます。橋本翔さん、松本隆史さん、こういう元気印の子たちが次世代のメディアイノベータになっていくのでしょう...応援するぜぃ!!!

moo-pongもやはり奥出研究室の先輩たちの作品、和田裕介さん(この人と私は、どこかで繋がっていたらしい)、Quatronomeを創った臼井さん瓜生大輔さんは数々のプロジェクトに参加しているのねぇ、今日はフジロック会場なのかな、みんなとても元気!!!で素敵ですよぉ。

OK01  OK06 OK03  

ヨコハマEIZONEでmoo-pongが展示されています。

というわけで大学2年生からSFCに何年生息しているのという謎のオジサンたち、そして卒業生たちまで絡んできた楽しい打ち上げパーティが引き続き開催されたのでした。

次回は発表会ではなく、合宿にも参加してみたいな!!! 
今日は若いひとたちに沢山エネルギーをもらったような気がします。

では、ふるかわでした