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6月20日 BBCが次世代メディアの実現に向けて果たす先導者としての役割私が、先日のINTEROP2007の基調講演で参照した、英国BBCの会社方針...がいくつかの記事で取り上げられているようです。(ASCII.jpの記事)その後も、BBCがどのような発表をしているのか、何が具体的に始まっているのか?というお問い合わせをいくつか頂きました。テレビ放送局の数も少ない英国において、世界に冠たるBBCがどのような構想を持って、どのようなアプローチをしているのか少し調べてみました。 BBC Mark Thompson会長によるスピーチ: 「もはや、BBCは、自身をテレビやラジオやこれに付随するニューメディアサービスをを行う放送局と考えるべきではない。私たちの目的は、あらゆるメディアを使って、あらゆるデバイスに向かって、公共サービスを視聴者に届けることにあるべきなのだ」。(b3annexより引用) BBCの会社としての方針(Creative Future-BBC)記者発表全文: 詳細かつ具体的な方針: BBCが単なるトップマネージメントの施政方針だけではなく、全ての組織と全ての人々が一つの目標に向かって同じ言葉で将来を語り、具体的な成果を既に挙げはじめているようにすら感じられます。 BBCのマーケティング・ディレクターがオックスフォード大学のビジネススクールにてスピーチ: BBCのNewMedia & Technology担当ディレクターによる、携帯とBBCに関するスピーチ 2007年4月に開催されたMillaカンファレンスにおけるBBCのスピーチ BBCとIBMの戦略的提携: YouTubeとBBCの提携: BBCのiPod、Podキャスト向けトライアル: BBC News、PodCastを活用したニュース映像の配信: BBCがCabot Communicationsと一緒にハードディスク録画装置に50時間の自動録画サービスを提供 BBC RadioがWeb2.0を活かしてどのようなサービスを提供するか(Microsoft Silverlightへの取り組みを含めて): デジタルTVの基本仕様: 双方向のサービス: HDTV高精細テレビの概要: http://www.bbc.co.uk/digital/tv/compare.shtml 消費者レポート: 視聴者の利益を真っ先に考えながら、企業としてBBCの存続と次世代へ向けたリーダーシップを発揮し、地上波、衛星、インターネット経由のサービスを同等に取扱い、高精細テレビのメリットを自身の評価だけではなく消費者リポートを引用しつつ、テレビ、iPodによるPodキャスティング、YouTubeとテレビ放送の共存、ハードディスクレコーダによる自動録画、ニュース映像の配信、放送終了後1週間のVODサービス、インタラクティブなサービス、パソコンによる番組視聴、セットトップボックスによる視聴、説得力のあるサービス料金の体系、次世代のデジタルラジオサービス...全てが....溜息の出るくらい魅力的なサービス内容となっています。 このような議論を日本でした時の「モノ言えど、唇寒し....」という状況は、なんとかならないのでしょうか? テレビ放送局が...自身の既得権益にしがみつくことなく、自分(BBC)が自ら率先して脱皮し、次世代の先導者になろうという姿...素敵であります。日本の放送局の皆さんにも是非、熟慮頂きたい姿勢です。日本政府の財政支援を受けて地デジのTVコマーシャルを何百億円もかけて流しても(Dpa)、何千億円もかけてアナアナ変換に携帯電話の電波使用料や国民の税金が使われることになっても...上記のような明確なBBCの姿勢(視聴者に最良の公共サービスをあらゆるメディアあらゆるデバイスで提供する)は、日本の「地デジ」から全く感じられないのは、私だけでしょうか? では、ふるかわでした 4月22日 NAB2007にて、その3 (SONY前半)SONYのNAB2007ブース、ストレージ商品の展示にてThe Sharper Imageのマッサージ・チェアを展示しているようでは、松下電器製の300万台の実績と「モミモミ・オンライン」に10年以上先行されているので勝ち目はないとして...なんて書くと...ブーステーマの「ストレスから解放される:Say goodbye to stress.」どころか....SONY内部で展示企画をした人に雷が落ちそうなので...名誉挽回のためにもSONYブース全体の紹介をすることにいたしましょう。 今回のNAB2007 SONYブース(SONYのNAB2007特設ホームページ)においては世界で初めて発表された製品の数々と、それを支える技術に眼を見張るものが沢山ありました。それらは放送機器の新基軸を提言するに留まらず、映画産業、家電製品、先端的な研究機構にも大きな影響を与えることになるでしょう。そのいくつかの技術動向や魅力的な新製品の数々を私なりの視点から網羅してエントリさせて頂きます。今週NAB2007への出張から帰国して出張レポートを書かなければならない貴方のために、そして今回はラスベガスに行けないでBouchonへの再訪を逃した方へのためにも以下...宜しくお付き合いください。 途中でヲタク的な機器の詳細な話に興味が無いという方は、全部読み飛ばして最後の章に出てくる「SONYに救世主あらわる:モノ造りのジレンマからSONYは脱却して、サービス産業の覇者になるか?」という部分をご笑覧ください。2週間ほど前に、ダヴィンチの「受胎告知」の現物を上野で見たのだけど私には不謹慎にも何ひとつ得るものが無かったのだけど....今回のNAB2007における、ある展示には....新生SONYの受胎告知を見た気がします。もし、このSONY内部から産まれた小さな萌芽をSONY全体が企業として取り上げることができるなら、SONYという企業はさらに50年いや100年リーディング・カンパニーとして生き残るだけではなく、時代の先導者となり続けるでしょう。私にとってNAB2007を訪問した最大の成果は、これだったと確信しております。(この話は明日以降のSONY後半にて、あしからず)では、最初にヲタク的な話に付き合って頂きましょう。詳細は、こちらに...http://samfurukawa.blogspot.com/2007/04/nab2007son.html では、ふるかわでした 4月19日 NAB2007にて、その2NABの訪問記、番外編のようなエントリを http://samfurukawa.blogspot.com/2007/04/nab2007_19.html にいたしました。
各社のブース展示や、詳細のエントリは順次アップしていきたいと思います。
NAB2007の会場を歩いていると、驚愕、本当に顎を外しそうな技術にバッタリと出会うことがあります。それもラスベガスの地に来て初めて出会ったつもりなのだけど、実はテレビ朝日の番組で既に使われていた映像技術はこれがネタだったんだぁ、それもフランス製のソフトで....なんてお話をちょいと...いたしましょう. 続きはこちらで.... では、ふるかわでした
4月18日 NAB2007にて、その1
久し振りのエントリで、相変わらず写真の張り込みができないとは、3か月以上たっても改修する気は全くないのが、マイクロソフトの姿勢なのでしょうか?他のブログで再エントリをしてから、リンク先を紹介しますので、今しばらくお待ちください。 写真入りのブログ最新エントリは、こちらに http://samfurukawa.blogspot.com/2007/04/nab2007.html 投稿いたしました。 以下の本文は写真と同時にリンク先にてご覧いただきたいので、打ち消し線を編集追加させて頂きました。 NAB2007にて、AdobeのFlash Video技術に対抗するMicrosoft Silverlightを発表しながら、そのマイクロソフトのNAB2007出展内容はPDFファイル(Adobeの規格)で配布するところなど... アドビ社のFlashVideoを担当する副社長がMicrosoft Silverlightに関してインタビュー内で興味深いコメントをしています。このインタビューをしている"工藤めぐみ”さんのNAB2007取材記事(Digital Freak)は秀逸なので、他の記事もどうぞ(You Tubeの話も)...そうそう"紺屋の白袴と"言えば...msnもVISTAのキャンペーン、ビデオ投稿イベントもアドビ社のFlash Video(FLV)を使っているもんなぁ...ドッグ・フード理論(人に売り込む前に、自分で食べてみなさい!)を実践するならば、自らSilverlightを使ってみなくちゃねぇ...そこらの戦略は4/30にマイクロソフト主催のこのイベントで明らかになる模様...1ヶ月に2回もラスベガスへ行けないので..私はパスです...(4/19、3:00AM追記)
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