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日志


2月29日

ちょっと嬉しい楽器の話

KAOSSILATOR どんな楽器もまともに習得できずにここまで人生を送ってしまったものの...このような電子楽器に出会うと、ついつい手を出してみたくなってしまう...手のひらサイズのシンセサイザー、コルグのカオシレーター(KAOSSILATOR)...サイズも機能をビックリなのだけれど...KORGのデモンストレーション・ムービーがこれまた楽しい。KORGという会社は、プロのコンサートでも見かけるキーボード・インスツルメントの銘品(旗艦製品のTRITONシリーズやキース・エマーソンも使ったOASYS、坂本龍一さんも使っていたTRINITYDuran Duranの使っていたヴォコーダーRADIASハービーハンコックも使っているKARMAリチャード・クレイダーマンも同社のデジタルピアノ愛用者など)を多数提供している会社だけれど...他にも興味深い製品を沢山だしています。VJ(ビデオ・ジョッキー)やVJアート用のコンソール、KAOSPADKAPTIVATOR(いずれも生産終了)とか、ZERO4/8MR-1(1ビット・レコーディング・ポータブル機)MR-1000(1ビットDSD・レコーディングから24ビット192KHzPCMまでサポートするレコーダー)TP2(真空管を初段に置いたマイクプリアンプ)などなど...KORGは私が小学校の時に通学路の途中(下高井戸)にあって「京王技研」の看板が懐かしい会社、首都高速の新宿線で調布に向かう途中に看板が見えましたね、今は稲城に移転したみたいだけれど..KORGといえば、ギター用のチューナーの会社と思っている人もいるかもしれないけれど、ちょっと覗いてみると、世界の市場で活躍する元気印の日本企業の姿が垣間見えます。
 
なんで、オジサンがこんな機器に興味を持ったかというと、LOOP RECORDINGの機能を活かして、サンプリングした蒸気機関車の音をベースに、シュッポ、シュッポ、ポーッ、というサウンド演出に使ってみようと思っているのです...まさか、クラブDJをやる歳でもないので....
 
アスキーの取材みつけたぁ、http://ascii.jp/elem/000/000/108/108772/ 
 
では、ふるかわでした
1月11日

CES2008を訪問して、その2 SONYブースで見つけたもの

DSC_1389ロスアンジェルス空港での乗継ぎにつき、写真だけまずアップしましたが、本日帰国後いくつかの情報を更新いたします。時差ボケでまとまりのない編集途中の原稿となっておりますが、順次アップする予定ですのであしからず...

SONY殿は、今年のCES2008基調講演は担当されませんでしたが、開催前日にLVCC(ラスベガス・コンベンション・センター)のメインブースにてプレスカンファレンスを実施されました。
 

SONYのCESサイト
http://www.sony.com/ces/index.html
SONYのCES2008プレスカンファレンス...日本語報道資料はこちら、
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200801/08-001/index.html
古川コメント:良くまとめてありますが、"4K"(4096x2160)"4x2K"(3820x2160)の違いを混乱されてプレスカンファレンスでも語っておられ、翻訳もされているようにも思います。ちなみに英語では、4x2Kのことは「クゥアド・トゥー・ケー」と発音し、「フォー・ケー」とは言いません!!! ...DCI準拠の4Kデジタルシネマ(4096x2160)を支援するプロジェクターを唯一出荷(SRX-R220、SRX-R210)していたソニー殿が82インチのBRAVIA TVでは、"4x2K"(デジタル・ハイビジョンの4倍サイズ)を採択されたねじれ現象が生じてしまいました。 それとは逆のねじれ現象は、シネマ用高精細プロジェクタでは4Kをサポートできていなかったパナソニック殿は、150インチプラズマTVにおいては4Kシネマ(4096x2160)を採択されたことでしょうか? 昨年、パナソニックの社長大坪氏によるトップ商談をドバイに敢行し2000セットを超える103インチプラズマの販売を達成したとの話を聞きます。この数量は昨年の全出荷数量の実に2/3にもなるわけで...450万円のフラットTVを沢山購入できる国は世界中にドバイしかないという近年の市場原理をよくあらわしています。(価格は450万円もしますから).....150インチのプラズマがいかほどの価格で出荷されるかわかりませんが、最大のカスタマーがドバイを含むオイル資産家/国家であるとすれば....デジタルハイビジョンの4倍の画素数ではなく、次世代デジタルシネマを描画する4Kデジタルシネマを仕様にするというパナソニックの判断は...正解かな、という気もするのであります。SONYの82インチパネルは、4Kデジタルシネマではなくデジタル・ハイビジョンの画素数の縦2倍、横2倍とすることによりデジタル・ハイビジョンの映像をスケーリング(拡大)し易くする、もしくは”田”の字型に4面でそれぞれ別画面を表示するというケースを想定してのことでありましょう。合わせて、グローバルな市場からの要求(といっても、北米と日本か...ドバイや他の新興諸国など)に広く応える...という命題を抱えながら....実際にパネルの制作をしているであろうサムソンの意向なり、新設工場の設備の要件などが複雑にからんんでいるのであろうなぁ、と想像されます。私見ではありますが、「4x2Kと4Kの呼称を使い分けるのではなく、最高峰で唯一の4Kシネマ対応プロジェクタSXRDを出荷しているSONY殿には、フラットTVの世界でも4K(4096x2160)を採択して頂きたく思います。

さて、いきなりニッチな話に入ってしまいましたが、話を戻して...SONYのCES2008プレスカンファレンス全般は以下の通りです。少し長い映像ではありますが、プレスコンファレンスの映像を全てご覧になると...今後、海外でも日本でも提供されるであろうSONY殿の今後の技術全貌を掴むことができると思います。

CES2008英語版プレスキットはこちら;
http://news.sel.sony.com/assets/CES_2008/index.htm
http://news.sel.sony.com/en/press_room/corporate_news/release/32644.html
ブログも自ら活用
http://news.sel.sony.com/electronicsblog/
プレスコンファレンスの映像こちらから視聴可能
http://crackle.com/c/Blogs_and_Podcasts/CES_2008%3A_Sony_Electronics_Press_Conference/2141896#ml=fi%3D%26fu%3D2262162
SONY報道資料によるCES2008出展全製品の仕様はこちら
http://news.sel.sony.com/en/press_room/corporate_news/release/32638.html

CES2008開催に先立ってSONYが開催した記者発表の内容とブースの展示内容は、以下の記事によくまとまっています。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080107/ces05.htm
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080109/1005971/
http://www.phileweb.com/news/d-av/200801/07/20074.html
http://www.phileweb.com/news/d-av/200801/07/20070.html
http://www.phileweb.com/news/d-av/200801/08/20096.html
http://blog.so-net.ne.jp/sony-f/2008-01-07-1

 

BRAVIA®Link、BRAVIA®Internet Video Link、BRAVIA® Sync™ technology、BRAVIA® Digital Media Extender (DMeX)、DLNA compliant、Transfer JET、BlueToothによるWalkman2.0、Digital Media Port (DMP), High-Def 3D Graphic User Interface, Media Cross Bar Interface
それぞれが何の仕様で何を実現するのか、誰か体系だって説明してくださーい...
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BRAVIA関連の報道資料
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/television/flat_panel_displays/lcd/release/32715.html

有機EL (OLED):昨年のCES2007で初めて見てビックリ、その色表現やデザインに惚れて12月1日の発売には即効購入予定にしていたのだけれど...SONYのテレビCMを見て「えっ、ハイビジョンじゃないの?」の言葉に影響されて、購入を辞めてしまいましたぁ...スペックでは、27インチは1920x1080を達成しているのですが、昨年日本で出荷したXEL-1の仕様は、960×540....「えっ、ハイビジョンじゃないの?」...その美しい映像を私は高く評価していたのに...あのTVCMを見るたびに、「今買うな、まだ買うな」という気分にさせられてしまって、まだ購入していないのであります。
さらに、今回のCES2008でFulllHDのHandycamも沢山展示パナソニックや他のコンシューマビデオカメラが既に1920x1080PのFullHD製品を出荷している中で...これでようやく「えっ、FullHD1080Pじゃないのっ?」と言われなくても済むようになりましたが...私はすでに
QUALIAのHDV(Q002-HDR1)を捨てて、パナソニックの「愛情サイズ」に切り替えてしまった....ごめんなさい、SONYさん....スクリーンサイズだけではなく、HDVのテープベースではなく、SD HCのメモリカードの手軽さに、惹かれてしまったのであります。
また脱線気味で脈絡がない話なのは、時差ボケのせいかもしれませんが、
XEL-1の
詳細な情報はこちら、日本の製品案内はこちら...さらに、これをデザインした若い人たちは、こちらに秀逸な次世代TVのデザインを達成したことには、大きな拍手を送りたいと思います!!! というわけで、OLEDの購入は27型の1920x1080が出てくるのを待つことにいたしましょう。そうそう、未来のTVと言えば、SONY殿にはこんなTVもあるので、展示すれば良かったのに...

CES2008のソニー殿のテーマHDNAつまり「HDのDNAが脈々と流れている」のだそうです..”H”なDNAではありません。ははっ...

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上記シアターでは以下のスケジュールで上映が...昨年はド派手にスパイダーマン3のプレビューを上映していたのだっけ?
Monday, Jan. 7
11:30 a.m.      Hollywood Studios demonstrate Blu-ray interactivity with special guest
                       Producer Dean Devlin
1 p.m.             Robert Luketic, Director of Sony Pictures' upcoming release "21" on shooting in HD
3 p.m.             Performance by Columbia Recording Artist and lead singer of Train, Pat Monahan
Tuesday, Jan. 8
11:30 a.m.     Sony Ericsson amplifies your life with Epic Recording Artist, Sean Kingston
1 p.m.            Preview Sony Computer Entertainment’s upcoming products for PlayStation 3
3 p.m.            Performance by Epic Recording Artist and Grammy nominee, Natasha Bedingfield
Wednesday, Jan. 9
11:30 a.m.     Imageworks: imagination, technology & the future of entertainment
1 p.m.            Crackle.com, your online video addiction featuring a special appearance by Penn
                      Jillette, the louder half of Penn & Teller
3 p.m.            Performance by Arista Nashville Recording Artist, Jypsi
Schedule is subject to change.

 

会場では、OLEDのブース前にはいつも黒山のひとだかり...昨年と展示は同じなのに..んっ、それは昨年のNAB2007でCES2007ではなかったのか...とにかく、日本では既に出荷されて電気店の店頭でも目にするXLE-01ですが...今年のCES2008プレス発表会の目玉のひとつが、「米国でも2008年1月に出荷します」との話....SONY Styleのページ
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シネアルタのカメラF23も展示、
こちらもどうぞSXRDのプロジェクタこちらは正真正銘の4Kです。それを支える4K SXRD技術.
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SONYブースの中央にはあらゆる時にあらゆるデバイスが繋がるというテーマで各種デバイスを展示...

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DSC_2071L1070246 myloの新製品Com-2も発表...この製品はもっと流行っても良いはずと思うのであります。無線LANが届く領域ではSkype電話から、インターネットアクセス、各種サービスの提供など実現可能だと思うなぁ、今回は液晶サイズを3.5型に、従来のCOM-1では320x240ドットのサイズを800x480に高精細化、1Gbのフラッシュメモリに、動画はMPEG4 AVCniH.264もサポート、130万画素のカメラも内蔵、そしてFlashの再生や、YouTubeへのアクセスにも対応.....myloの新製品発表に合わせて、米国の無線LANアクセスを提供するWayportとマクドナルド店内の支援も発表...日本でも、この手のパーソナルコミュニケータが普及すれば良いのに、と思うのです。2007年度のグッドデザイン賞を受賞したCOM-1ですが、COM-2は普通のデザインに逆戻りしてしまったようにも思うのは、私だけ?製品発表では、白と黒だけだったけれど、CES2008では赤も展示...

L1070231Navu NV-U73T
FCCへの登録申請から、この製品が発表されることは既知のことであったのだけれど...オリジナルのNavuハンディ型GPSユニット(NV-U1)は、私の知る限り唯一のWindwos CE搭載SONY製品...今回のNV-U73Tは、Linuxへ切り替えたのか、それともWindwos CEを継承したのか、ちょっと興味のあるところ....参考までに、SONYのLinux採用製品は、このページにて(NEXTをクリックしますと)膨大なリストに網羅されています。http://www.sony.net/Products/Linux/Download/search.html

L1070233電子書籍のリーダー(SONY Reader)は今回からPDFもサポート、オリジナルのリブリエEBR-1000E、生産終了)がデビューしてずいぶん時間が経つけれど....米国での本格的啓蒙は20006年より、(関連記事)昨今ではAMAZONからもBook Reader(KINDLE)も登場して(比較記事E・INKの活動成果がいよいよ結実しそうであります。MITの派生会社E・INK技術...そのオリジンは、実のところ松下製なのでした。日本では、DSを使った「DSデ読書スル」の普及によって電子書籍の新たなる波がやってきそうであります。そして「青空文庫の活動にも畏敬の念を感じておりますし、継続した支援を送りたい....と、元電子出版協会の副会長であった、私は思うのであります。 マイクロソフトは当時...こんなこともその2その3、しかし息が絶えてしまったことは悲しいかぎり....慶應義塾大学院のリアルプロジェクトで、もう一度電子書籍のプロジェクトは再起動する予定であります!!! 
DSC_2096Rollyも米国でデビュー http://www.sony.jp/products/Consumer/rolly/index.html
Rollyをデザインした人たちにも拍手!!!
 

 

 


SONYのソフトウェア部門は、パッケージソフトも沢山提供しています。
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HandyCamにも顔認識が採用
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YouTubeに投稿するには最高のカメラ...米国のSONYStyleで50ドル引きの150ドル!!!買ってしまった。
NSC-GC1、日本でも発売するのかな?子どもたちがこれを抱えて修学旅行に行ったり、ニュース番組を夏休みのワークショップで使ったりなんてことができそうですね。
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DSC_2132Blu-ray Disc Writer (BWU-200s) 自前のドライブも機能が向上したので、自社のパソコンのBDドライブに他社から購入したドライブを使わなくてもよくなりました。めでたし、めでたし!!

 

 


 
超弩級のビデオ・サーバーであり、BDかDVDのディスクを200枚格納できるオートチェンジャー機能を装備したドライブに500Gbのハードディスクを装備、HES-V1000洋服ダンスのような姿ですが...これで、$3500は安いかも...CEDIAで発表され、CES2008のブースにも展示....うかつにも写真を撮り忘れてしまった。ひょっとして中身はCELL CPUを使っていたりして...だったら、PS4だねぇ...

 

 

ハイエンド(肺炎度ではありません>MSIME開発者の皆さん)のBDプレイヤー、ESシリーズの最高峰はBDP-S2000ES

そして、BDプレイヤーBDP-S300、定価$499ながら実勢価格は$400近辺、驚異のスペック ...1920x1080/24P、コーデックはMPEG2, MPEG4-AVC そしてVC1をサポートさらにDVDの再生にSDをHD1080Pにアップスケールする機能を装備この機能を装備したファロウジャのDVDプレイヤーDigitacl Cinema Realtyは7年前に100万円して、最新機種のDVP5000はスケーラーだけで480万円なり....同じFaroudjaのDCDiを実装したBDP-S300が...なんと今なら$400ほど、最安値は$369、ギャッ!! C-NETによるビデオ紹介は、
http://reviews.cnet.com/video-players-and-recorders/sony-bdp-s300-blu/4505-6463_7-32331243.html
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ロケフリHDも展示、
http://www.sony.jp/products/Consumer/locationfree/home/index.html
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GPSロケーター、2006年に発表されながら大ヒットのきざし全く無し....他社のデジカメでも使えます。撮影場所を地図上に表示...私のように鉄道の写真を撮る人にとっては、どのショットは鉄道路線のどこから撮ったか後ほど確認できて便利!お値段もお手頃....なのにねぇ....もったいない。
もし、こんなユニットを車やカバンの底にでも仕掛けられたら...今日1日どこで何をしていたか、バレバレになりますねぇ...ご注意!!
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200608/06-0802C/
http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/GPS/GPS-CS1K/
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2006/08/31/4511.html
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DLNA対応製品の数々に驚かされます!!!! ES Series Home Theater A/V Receiver(STR-DA5300ES)もDLNAに対応。
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Transefer Jetの発表には、さらに驚きました。UWBが決まる経緯の中で...1.5インチ内で非接触の高速伝送をするというターゲットに変更された模様...さて、デジタルカメラやムービーの撮影内容を高速に取り込むことをSONY以外にも提唱していくのか?それとも他社の無線によるHDの伝送技術と対抗していくのか....報道資料は、こちらに;
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200801/08-002/index.html
伝送レートは560Mbpsと発表がありましたが、実効値は375Mbps、伝送距離は3cm...今回のデモは、VAIO TPシリーズの天盤に実装した受信部分に、ハンディカムの映像データを非接触で伝送するもの...そしてサイバーショットのデジカメ映像をソニーHDDフォトストレージ、HDMS SD-1(http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/HDPS/HDMS-S1D/)に実装したTransfer Jet受信モジュールにて超高速伝送をデモしておりました。
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SONY
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VAIOシリーズは以下の機種が展示
VAIO VGX-TP20EW
VAIO VGX-TP25EB
VAIO VGN-TZ298NXC
VAIO VGN-AR790U
VAIO VGN-SZ791NXC
VAIO VGN-FZ485UB
VAIO VGC-LT29U

VAIO® TP Home Theater PCの報道資料(同資料より白バージョンと黒バージョン)

丸いVAIOのTPはこんな人たちがデザインしました:
http://www.sony.co.jp/Fun/design/activity/product/vaio_01.html 

VAIO Home Media Server、VAIOシリーズのTP1のように見えて、実はLinuxベースのホームサーバーという悩ましい製品...HDD容量は1.5TBでCPUはインテル系ではないって、ことは....詳しい記事はこちらに、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/07/news079.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/07/news079_2.html
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/20595.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000006-zdn_pc-sci

DSC_2066そのクライアントが、VAIO Home Media Viewerですが、写真を撮り忘れたぁ、

船舶搭載用のAV機器、iPodコネクタ付、もちろん車載用も
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DSC_2114 エリクソンの電話です。
ソニーのBluetoothに対する取り組み!! 凄い!!!
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この球体スピーカーMBS100はBlue Toothで繋ぎますが、朝青龍の精神治療に使われたモノとは違います。


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「4x 2K Technology」は、4K x2Kじゃないんだな、これが...んっ?パナソニックの150インチは4Kなのに...
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ノイズキャンセリング・ヘッドフォン 99%の雑音をカット
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080107/ces06.htm


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では、ふるかわでした

1月9日

パナソニックの基調講演、その4 まとめ

「Whole Live Connectivity」のコンセプトが提供するものは、AV機器の相互接続にとどまらず、家庭電灯線ラインや無線を活用した家庭内ネットワークであり、セキュリティカメラや玄関のインターフォンなども相互接続して留守中の来訪者をビデオ録画したり、外出中に来訪者の映像を携帯電話に自動転送してコミュニケーションを取ることができるようなライフスタイルです。
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技術やハイテクものに興味のある特別な人々ではなく、ありふれた生活をしている一般社会人や家庭における市場からの要求を本当に大事にしているという、パナソニック殿の企業理念がハッキリと感じられる基調講演でありました。
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米国在住のITジャーナリスト、小池良次さん(http://www.ryojikoike.com/)が執筆されている今回のパナソニック基調講演に関するNIKKEI NET記事...
http://it.nikkei.co.jp/expo/special/ces2008.aspx?n=MMIT2h000008012008
タイトルは、”「家族の絆」テーマに聴衆うならせる・パナソニック坂本社長CES講演”というものでしたが、全く私も同感であります。従来からコンセプトとして取り上げていたデジタル・ハース「電子暖炉」も最後にデモされました。壁一面のディスプレイを使って未来のライフスタイルを提言しています。

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一緒にプレゼンテーションを実施した女性、アフリカ系アメリカ人、子供と手を携えて一緒に未来を創っていこうという強いメッセージに感激...
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画面には、ごく普通のファミリーにも恩恵をもたらす、「Living in High Definition」の目指す企業理念そのものが感じられます。パナソニック基調講演の聴講者から、いつまでも拍手が鳴りなむことはありませんでした。、
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というわけで、私はすっかり坂本俊弘氏のファンになってしまいました!!
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古川コメント:
松下電器産業の社長として、中村さんが2000年に就任後V字型経営回復を果たし
http://panasonic.co.jp/company/history/chronicle/2000-01.html
その後2006年に、大坪さんが社長に就任SDメモリや家電製品のネットワーク化などの製品戦略と経営の安定化をさらに進めておられます。大坪さんがさらに、社長業を邁進されることに大きな期待を寄せています。
http://panasonic.co.jp/company/history/chronicle/2006.html
今回、CES2008の基調講演を拝聴して思ったことは、パナソニック殿の人材の層の厚さと...ブレの無い企業ビジョンと経営を継続・実行する各世代のエクゼクティブの姿であります。中村さん、大坪さんに共通の背景とは、AVCネットワークス社の社長を経験した後に松下電器産業本社の社長に就任したことであり、各人とも松下の海外法人において現地の社長を経験されたグローバルな視点を持った方々であることです。
そして、坂本さんもまた同じ経歴をお持ちであるところに何かを感じます。私は、3名それぞれのCES基調講演を全て拝聴したことになるのですが、皆さんに共通していることは、企業としてのビジョンと経営のセンスのみならず技術力と技術の採択に対する判断力も兼ね備え、実践的な現場で成果を上げられ、自社の製品に対する愛情と、それをお使いいただくお客さまに対する「おもてなしの心」を持ち、社会に対する貢献と企業のガバナンス、グローバルな世界観を持っておらることに惚れぼれしております。
参考、
松下電器産業の有価証券報告書'2007年6月報告分):
http://ir-site.panasonic.com/jp/edinet/pdf/Report2006.pdf
松下電器・大坪新社長を支える、7人の侍(ジャーナリスト、大河原克之さんの記事):
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060227/ce06.htm
こんなストーリーも拝読しました....
http://www.arukikata.ne.jp/daigaku-net/news_175.html

実践的な経験も何の成果も挙げていないMBA出身者の中堅社員がひたすら権力闘争に明け暮れ、自社の製品に対する愛情やお客様に対する「おもてなしの心」を失ってしまう、というような....どこかの会社のエクゼクティブと呼ばれる人々の振る舞いと...ついつい比べてしまうのであります。

では、ふるかわでした

パナソニックの基調講演、その3 次世代のボックス、サービス、企業提携話にショックが走る!!!

卓越した技術だけではなく、企業連携を通じた新サービスの提供や次世代のライフスタイルをデザインし、人間の生活を豊にするサービスを提供していこうというパナソニック殿の企業姿勢に畏敬の念を感じます。

Panasonicはオリンピックの"Official Worldwide Olympic Partner"です。
パナソニックの公式サイト:
http://panasonic.co.jp/olympic/jp/
北京オリンピックへの取り組み:
http://panasonic.net/olympic/beijingdiary/
過去の実績だけではなく、2009年から2016年までのワールドワイド公式パートナー契約にも調印:
http://panasonic.co.jp/olympic/towards2016.html
ブログによる情報提供: 
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/2007/05/chitec-210.html
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/ceatec2007/olympic_sponsorship/

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P2HDシステムの全貌:
http://panasonic.biz/sav/p2/index_j.html

子供向けのデジタル映像に親しむワークショップの開催やキッズ・チャンネルへの支援:
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そして基調講演の会場から子供レポーターが来場者の一人にインタビューを、その人が...実は次のセッションで壇上に上がる、COMCASTの会長兼CEO :ブライアン・ロバート氏という展開に...
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PanasonicとCOMCAST(米国のケーブルTV会社、最大手)の提携がとても大きな意味を持つであろうということは、過去の本ブログでも指摘してきたことでありますが...

http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!1pmWgsL289nm7Shn7cS0jHzA!3024.entry
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!7282.entry
関連記事:http://www.engadget.com/2006/01/04/live-from-ces-panasonic-press-conference/

今日のこの日の発表を暗示させる一枚の展示パネルがこちら (撮影は私です。はいっ、CESに訪問することによって未来予測ができるという好事例ですねぇ)
オープンケーブルで既定される標準ケーブルセットボックスはパナソニックが試作提供するわけですが、それに留まらずTVポータルを実現するメニュー環境や番組表、さらにサービスメニューが表示され....
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専用の次世代セットボックスだと思ったら、ノートブックPCのような、ポータブル・ケーブルTV用受信機だったというお話でありました。
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これらを実現する技術として、基調講演では具体的に一切触れることのなかったパナソニックの基盤技術として...
パナソニックの独自CPU、AMシリーズ
http://www.semicon.panasonic.co.jp/micom/MicomFamily/
と、一連のAV商品の映像圧縮、伝送を取り扱うUniPhier®(ユニフィエ)があります。
松下電器産業半導体社の資料:
http://www.semicon.panasonic.co.jp/micom/MicomFamily/uniphier.html
松下電器産業の事業ビジョン:
http://panasonic.co.jp/company/philosophy/vision/
実はこんな商品に既に展開しています:
http://www.semicon.panasonic.co.jp/micom/MicomFamily/uniphier/conform.html
世界初の45nm半導体は、実はUniPhier®のシステムLSI(1億5000万個の半導体集積回路:ハイビジョンDEGAに使用)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn071002-4/jn071002-4.html
UniPhier®のシステムLSIの外販も開始
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn071010-1/jn071010-1.html

マイクロソフトの組込型OSを提供するという契約を締結しながら、マイクロソフト本社はとても失礼な振舞いをして、松下電器産業の皆さんには大きな迷惑を迷惑をかけてしまったことがあるのだけれど....松下電器産業として独自のCPU、マイクロソフトのOSや映像圧縮技術に頼らすに独自技術の開発を積み上げて現状の姿を自ら構築したことに対しては、改めて畏敬の念を感じる次第であります。

基調講演のさらなる驚愕の発表が、YouTubeとGoogleと一緒に新しいサービス:VIERA CASTLumixの写真投稿サイト(Picasaウェブアルバム)を提供するという話に続くのだけれど、また徹夜になってしまったので、そろそろ寝ます。(ぐげっ、8:45AMだぁ)
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スティーブ・チェン氏の寝グセみたいな頭とユルいネクタイの締め方が、決まってるぜぃ!!
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記者発表:
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080108-2/jn080108-2.html
http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=41447
関連記事:
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20364334,00.htm
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/20600.html
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/08/18054.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080108/290548/

こんな機能(VIERA CAST)を内蔵したテレビが2008年春に米国で出てくるのだって、PZ850シリーズ...もう、コンシューマ業界の今後の動向としては...勝負ありっ!!! という感じでしょうか...

BT(英国電話会社)のHDセットボックスとしてXBox360が採用されましたって話がマイクロソフトの持ちゴマだとすると....お笑いビデオを作っているヒマがあったら、他にもっとすることがあるでしょうが?!?!

「その4」で、パナソニック基調講演の最後のまとめをアップします。
徹夜が3日続き、毎日お昼寝を2時間ほどして活動して、なおかつ昨晩ミラージュにて10PMの「LOVE」http://www.mirage.com/entertainment/entertainment_cirque_du_soleil.aspx を最前列で観る, 
という無茶苦茶なスケジュールの隙間をぬってブログのエントリをしておりますので、この瞬間はベッドにクラッシュします。あしからず....

では、ふるかわでした

パナソニックの基調講演、その2 会場の拍手...鳴り止まず..

松下電器産業AVCネットワークス社社長 坂本俊弘氏の基調講演の話、いよいよ本題に入ります。

今回のテーマは、Living in High Definition
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プラズマの効率アップによってエネルギーの使用量を半分にすることにより、省電力化「高発光効率化技術」を実現しています。
記者発表内容:http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=41450
日経の記事:http://release.nikkei.co.jp/print.cfm?relID=178630
同日尼崎工場でも技術開示:http://www.advanced-pdp.jp/pdp/words/pdf/2xx.pdf
技術の詳細(PDF):http://www.advanced-pdp.jp/pdp/words/pdf/2xx.pdf
c.f. 他社のアプローチ:http://ci.nii.ac.jp/naid/110003172145/

企業の姿勢として、いたずらに輝度やコントラストの競争で優位に立つだけではなく(同じ電力使用で輝度を倍にすることもできながら)、現状の輝度で使用電力を半分にすることの大事さを説くことに、パナソニック殿の企業理念を見る思いがしました。
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プラズマパネルの薄さを1インチ(24.7mm)以下に!
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搬出する時の影(シルエット)でパネルの薄さが判りますね!!!


プラズマパネルのさらなる展開は、世界最大のパネルサイズを103インチから、一挙に150インチへ!! これは、本当に驚きでありました。大人3人で壇上に引っ張りだされたのだけど、画面にゾウが映っているのですから...

日経BP ITPro:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080108/290441/
NIKKEI NET:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080108AT2M0800S08012008.html
日経トレンディネット:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080108/1005955/
エンガジェットの記事:http://japanese.engadget.com/2008/01/07/panasonic-150v-pdp-video/
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さらなる驚愕の話は、パネルサイズが150インチであるだけではなく、フルHD(1920x1080)のレベルを超えて2K x 4Kを実現したってことでありまして....この話は私にとってはインパクトがさらに大きなな出来事であります!!! これは、デジタル・ハイビジョンの世界に留まらず....デジタルシネマの世界を実現できるフラットパネルが実現したということです。

 
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無線でHD伝送を実現!
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=AS1D06005%2006012008

HDMIのケーブル1本でHD伝送はできるのですが、通常はビデオケーブルと音声のケーブルが繋がっていますよねぇ、
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それをなんと坂本氏はステージ上で大きなハサミを持ちだして切ってしまいました。その一連のシーンを赤い服を着た女性が愛情ビデオで撮影しています。
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無線でブルーレイディスクの再生をプラズマTVにHD伝送しているだけではなく、今撮影した愛情ムービーのカメラの撮影内容も無線でHD伝送してメニューがプラズマTVに表示されました。今、坂本氏がハサミでケーブルをカットしたシーンが再生され拍手喝采!!!

パナソニックのプラズマ技術はさらに進化を続けて...
詳細(英語)はこちらに:
http://panasonic.net/plasma_progression/

2回目のブログエントリをします、「その3」に続く....

では、ふるかわでした

松下電器産業CES2008出展の総合案内:http://panasonic.co.jp/exhibition/ces2008/

出典製品一覧: http://panasonic.co.jp/exhibition/ces2008/productlineup.html

パナソニックのCES2008特設ページ以外に、ブログによるメッセージ発信もパナソニック殿は効果的に展開されています。
基調講演全般の話: 
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/2008/01/ces_200.html
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/en/2008/01/ces_200.html (同英語版)
150インチプラズマの話: 
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/2008/01/ces_210.html
プラズマの省電力化「高発光効率化技術」の話をさらに詳しく:
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/2008/01/ces_230.html
プラズマで1インチ以下の薄さを実現: 
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/2008/01/ces_220.html

エコプロダクツへの取り組み:
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/eco2007/

国際福祉機器展2007への出展:
http://ex-blog.panasonic.co.jp/exhibition/hcr2007/
http://panasonic.co.jp/exhibition/hcr2007/

その他の記事:
ブルーレイの最薄ドライブ:
http://www.slashgear.jp/2007/12/post-2173/

ビルゲイツの基調講演追加情報

マイクロソフトの広報資料:
http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/jan08/01-06CES08PR.mspx
日本語抄訳:
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3318
IT Media:
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/08/news009.html
インプレスPC Watchの記事:
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0108/ces06.htm
NIKKEI NET:
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMIT2h004007012008
フジサンケイ ビジネスアイ:
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200801080012a.nwc
読売新聞:
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080108nt0a.htm
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080107i113.htm?from=goo
スポーツニッポン:
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080107081.html
CNN Japan:
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200801070020.html
RBB:
http://www.rbbtoday.com/news/20080107/47656.html

1月8日

パナソニックの基調講演、その1 早朝から満員...

本日がCES2008の開催初日であり、最初の基調講演はパナソニックAVCネットワーク社の社長である、坂本俊弘氏がスピーチをされました。朝8:30から基調講演の会場は数千人規模の聴講者で満員...CES2008主催者の紹介スピーチが終わり、坂本氏が登壇されるタイミングで私は会場に到着...昨晩は徹夜でブログのエントリをしていたために(何とホテルの高速インターネットが計測した実効値で28Kbpsほどしかなく、エントリ中に何度も落ちてしまい、昨晩よりビルゲイツの基調講演を3本投稿するのに朝までかかってしまいました。)そんなわけで、うっかり客席に座ると私はそのまま爆睡してしまいそうなので、観客席の脇で立ったまま聴講し観客席の袖から写真を撮りまくっておりました。(NikonのD3にて、ISO3200感度で80~200mmVRレンズ、三脚なしの手持ち撮影です。)それでは、写真を中心に坂本氏の基調講演の内容をお伝えしたいと思います。

 
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すっかりコーポレートスローガンとして定着した感のある、「Panasonic ideas for life」のテーマ背景とともに基調講演はスタートしました。
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松下電器産業の大坪社長が2004年1月当時AVCネットワーク社の社長として、CES2004で提示された基調講演の内容を参照しながら、そのコミットメントが現在どのように展開、達成されたかをまず検証されました。
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フルHD(1180P)への移行、  HDビデオカメラ...「愛情ビデオ」のシリーズ
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SD HCメモリは、現行の8Gbから16Gbへ、さらに32Gbへと発展...小型のminiSDメモリも普及
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SDメモリ、デジカメ、家庭用電源経由のネットワーク(PLC)、ホームシアター、ブルーレイ、プラズマ、ビデオカメラなどの統合環境の実現
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ブルー・レイ・ディスクの録画装置、フルHD再生環境の充実と普及...(HD DVD陣営はCES2008における発表会を中止)
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プラズマ・テレビはVIERAシリーズの展開、世界最大の103インチまで出荷、安定供給を実現
 
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エコにも貢献
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エネルギー資源の有効利用を具体的な数値として提言し
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プラズマ技術のさらなる展開!フルHDを上回る高精細の世界へ、コントラスト比の向上、自然な色表現を実現。
 
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ここまでは、歴史的な背景と今日までの話でありまして....基調講演の本編はここから先なのですが...まずここまでをエントリするといたしましょう。

具体的な発表内容はすでに速報がネットに掲載されておりますので、「その2」は写真を中心に....

日経BP社のTech-On!速報:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080108/144976/?ST=fpd
日経BP社のIT Pro:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080108/290441/
NIKKEI NET ITPlus:http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMIT2h000008012008
にも小池良次さんが素晴らしい記事を既にアップされています。
IT Media: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/08/news043.html

グーグルとの発表内容はこちら...YouTubeの話は「その2」で..

基調講演では触れなかったものの、同日の記者発表ではこんな話も;
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20364373,00.htm
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/08/7700.html

では、ふるかわでした

 

10月11日

株式会社ユビキタス上場す、おめでとう

JASDAQ証券取引市場にNEOという新市場がオープンした。NEOの意味するところは、同ホームページによれば、”「新しい」、「最新の」といった意味を持ちますが、同時に、「New(新しい)Entrepreneurs’ (起業家達の)Opportunity(機会)」また「New(新しい)Evaluation(評価)Opportunity(機会)」の頭文字による略語でもあります。”とのこと

低迷を続けた株式市場で、一部企業の上場廃止の声すら聞くなかで....新規市場のNEOに上場を一番乗りで果たすことになったのが、株式会社ユビキタスであります。(2007年10月9日発表、10月13日上場予定)。

本ブログでも度々紹介したことがあるので、ご記憶に残っている方もあるやもしれませんが...アスキーやマイクロソフト、オラクルで歴史に残る仕事をした優秀なエンジニア集団が、株式会社ユビキタスの創業メンバーたちであり、ついに上場までこぎつけたことに、心から拍手!!! おめでとう!!!。(多分、この会社が日本で提供しているosの出荷本数は過去12か月においては、Windowsよりも、LinuxやUNIXよりも、TRONよりも多くのボリュームを出荷しているという事実があるのだ...)

私のこの会社に対する関わりかたは、過去同じ会社で一緒に仕事をしてきた連中であり、独立後も兄貴分として色々助言をしてきたものの、私はこの会社の社外取締役でも無いし、この会社の未上場株も入手していないし、上場後の株を今後も売買するつもりは無いのだけど....(これは、私の信条とするところなので)....日本から、海外に通用する技術を提示し、ちょっと元気の無い日本のコンシューマ・エレクトロニクス企業に活力をもたらす企業であり続けてくれることになる、とさらに期待しています。

世間では、金儲けや上場を目的にした薄っぺらな会社が多い中で、卓越した技術を持ったエンジニア集団が株式上場をきっかけに、さらなる成功を収めてくれることをとても期待しています。

 では、ふるかわでした

9月15日

ほぼ日における任天堂岩田社長のお話

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」に、任天堂の岩田社長のお話が掲載されています。
http://www.1101.com/iwata/index.html

岩田社長のことは「とても素敵な人です」と、私も既にエントリ済みではありますが....今回の連載記事を拝読して、岩田社長にますます惚れこんでしまいました。

今日のブログエントリはここまでにしておきますので、みなさん是非上記ほぼ日の「岩田社長のお話」を読んでみてください...ちょっと、幸せな気分の一日を迎えることができることでしょう。

では、ふるかわでした

6月16日

日本SGI株式会社のコンファレンス、続き

昨日のエントリに引き続き、日本SGIソリューション・キュービック・フォーラム2008で見たスグレモノのご紹介を

ViewRangerII: 初代のViewRangerがデビューしたのは2004年6月のこと、さらに発展をしたViewRangerはこのページに詳細な情報があります。小さな箱がユビキタス・マイクロサーバとして機能しあらゆる産業分野や社会の中でネットワークに接続され有機的なネットワークを構築していく時代を体感できました。私はパソコンが生まれる以前のマイコン時代から部品を秋葉原で購入してマイコン(マイクロ・コンピュータでもあり、My コンピュータでもある)を作っていた世代なので、このようなボックスを見ると胸がワクワクするのであります。搭載しているOSもNetBSDというUNIXをベースにしたもの....まさに、私がマイクロソフトに入社する直前に、日本語化プロジェクトに関わったバークレイ版のBSD UNIX(これは1984年頃、SONYのNeWsやDECの漢字ULTRIXとして市場に提供されたのだけど)が現在も脈々と生きているのを見て...20数年ぶりに自分の子供に再開したような気分でこのボックスを眺めていたのでした。別に感傷に浸っているわけではなく、このボックス...未来社会を実現する実験だけではなく、実用になる素材としてどんどん普及すれば本当のユビキタス社会が実現できそうです。この分野ではT-EngineTeaCubeや、Linuxを実装したアプライアンス・サーバーなどもあるのだけど、マイクロソフトがWindowsCEやXPEmbedded(Windows XPの組込み用OS)で開発技術支援をもっとしていれば、このような製品分野においても社会でもっと活用されたのに...と悔やまれます。

Virtual Anatomia Ver1.0...最近、医療データの可視化という分野に私は興味を感じていて各種ソフトウェアの機能や最先端の技術を調べているのだけれど...こんなパッケージがすでに産学連携の成果として提供されているとは...驚愕であります。このパッケージもKGT社のINTAGEも今後の”医療”とICT”や"データの可視化”というテーマでも、"産学連携のあるべき姿”としても、とても興味深いテーマなのでした。

以下、コメントを書く時間が無かったのでアイテムリストだけでも....何故私が昨日興奮しまくっていたか、ご理解いただけることと思います。

Advanced TelesisのC-Moni

NECのUNIVERGE 緊急対策会議ソリューション

TCE for Acrobat Connect Professional 6.0

UC-win/Road ver3.0

VizImpress事例VizImpress enVision

AmiVoice Assist

ユビキタス美術館を実現するZoomorama

言花dew(life recording interface) NECのデザインを紹介するだけでなく、製品に活かす努力を日本SGIがしているということは素敵です。

ST Motion SDK

e-Signage Sharp殿からこんなディスプレイを出していたのだ!!

意思で消すファイル「時限くん®

ZL Unified Archival Suite

NHKやフジテレビの放送映像をデータベース化するプロジェクトなどにも深く関わりを持っている日本SGI株式会社...元来外資系でありながら、米国の親会社が傾いても日本のSGIはさらに血気盛ん...こんな元外資系日本支社のアプローチは...現在では日本の会社としてしっかり根を張るだけでなく、欧州のSGI支社にとっての将来を先導するグローバル企業にすらなっているようです。一世風靡したSGIのスーパーコンピュータやCG専用ワークステーションは影を潜めてしまいましたが、インテグレーションやソリューションビジネスはSunのサーバー製品やWindows、Linux、UNIXの上で果敢に展開をしておられます。

本社から送られてくる短期任務の外人社長が切り盛りするような他の外資系日本支社では、日本SGI株式会社のように日本において社会的認知を受けることは難しいのでしょう...(特定の会社を示唆するものではない、と一応お断りしておきますが....)

では、ふるかわでした

6月15日

sgiのコンファレンスが熱い!!!

米国のsgi(シリコングラフィックス社)は倒産の憂き目にあって、会社救済法の支援を受けているそうですが、日本SGI株式会社は米国のsgiの資本は10.5%しかない、日本の会社と言っても良い立場で...今、とても勢いがあります。

そんな日本SGIが主催するコンファレンス「日本SGIソリューション・キュービック・フォーラム 2008」の基調講演を昨日は聴講してきました。日本SGI社長の和泉さんに続いて、インテル株式会社の代表取締役共同社長、米インテル本社の副社長、吉田さんの講演「放送局を超える、ネット放送局を実現する。次世代デジタル環境“テラスケールコンピューティング”」を拝聴して、インテルアーキテクチャの将来をお勉強....その後、「製品展示のコーナー」を拝見して、ぶっ飛びました。

多分、今日の夕方まで恵比寿ガーデンヒルズの、ウェスティンホテル地下で開催しているので、お時間許すならば午後の仕事や授業をサボってでも、絶対見ておくべき!!!であります。将来の夢というか、素晴らしい未来を創造する活きの良い会社や製品に....本当に感動し、ワクワクすること間違いなしです。

残念、そんなに急に言われても行くのは無理という方のために....何に興奮しているのかというサワリの部分をお話ししましょう。

4Kデジタルシネマ!!! HDTVや地上波デジタルの1080Pという高精細テレビの4倍の精細度...未だに観たことない人は必見!!! NHKの技術研究所で先月末に8K スーパーハイビジョンを観た人もそれなりに感動されたことでしょうが、4Kや8Kの世界は明らかに現行の地デジやデジタルハイビジョンと呼ばれるものを凌駕するもので、これは体感してみる価値ありです。【SGIホール】 ビジュアライゼーション・ソリューション

セグウェイ各種...自律走行の2輪車セグウェイのデモも自分で乗ることもあるデモコーナーあり...大学や研究所でセグウェイの技術を活用した開発キットの展示もあるのだけど、そこで日本のロボット製作のエキスパートでトップクラスの技術者である五十嵐さんという方にお会いしました。「ガイアの夜明け」にも出演していたあの人!!
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview0928.html
http://www.itmedia.co.jp/news/0207/26/nj00_sgi_posy.html
http://www.robot-net.jp/blog/
セグウェイの技術を使ってこんなモノ創ってみたいねぇ、なんて話を立ち話で熱く会話してしまいました。提案した乗り物は3点!!! セグウェイは道交法のシバキにあって公道を走るは如何なものか?という状況があります。神田ネットワークの神田さんがその点で検挙され自ら留置収監されるなんてニュースになったり、そのような背景でありながら能天気に小泉首相(当時)がセグウェイ乗車のパフォーマンスを見せたりなんてこともありました。一休さんのトンチクイズではないのだけど、セグウェイを公道で走らせるには、「セグウェイの上に人力車のカバーを被せて、お客さんを乗せると...人力車の車夫さんがいなくても自律してバランスを取る人力車のできあがり...一応車夫の掴む引き棒で車夫さんに引っ張ってもらう格好で公道を走行すれば、何と指先1本で引っ張れる人力車の出来上がり!!! 人力車は道路交通法が出来る前から日本の道を走っていたぜい!!!って言えませんかねぇ」という話に花が咲いていたのでありました。そんな風に「リヤカー版セグウェイで、どんな貧弱なアルバイト君でも引っ張れる、竿竹屋さん、焼き芋屋さん、廃品回収業のリヤカー復活!!! 人力+セグウェイで街中を引っ張れば...現行の道交法でもセグウェイの活躍する場所増えませんか?保育園の子供たちを乗せたリヤカーを押す保母さんが6人ぐらいの子供を乗せて片手でスイスイとパワーアシストする乗り物ができますね。
そして3点目のプロダクツは、電動車イスのセグウェイバージョン....車椅子で競技するバスケットボールを見ると手と体のバランスで車椅子を2輪走行して驚くべきスピンやダッシュを見せてくれますが...手の力やスポーツ選手並みのバランス感覚がない方でも、あのウィリー走行ができるかも...街中で立って乗るセグウェイだけでなく、新しい乗り物というか、体の機能を拡張するパワード・スーツみたいなモノが出来そうですね!!

感性制御技術ST(Sensitivity Technology)を活用した、ニンテンドーDS用ゲームソフト(SEGAから出荷)する、「ココロスキャン」この種の技術がDSに乗るって、凄いことです!!!

秋田県秋田市のソフトメーカー、ソフトアドバンス社が開発したprezvision version1.1 3次元CGソフトウェアパッケージの類は30年以上沢山見てきたのだけど、その多くはCGアーティストや高度なシミュレーション、映画CG製作をターゲットにしたものでした。 本製品は、一般の人でも簡単に3Dプレゼン資料を作成したり、3Dムービーを生成してホームページ用の映像素材を作ることができます。このパッケージソフトを見ていたら...「参議院選挙の選挙速報を放送スタジオでリアルタイムにCG制作できますね!!!」「ビジネス用の3Dグラフ生成だけではなく、3DCGの立方体側面に撮った写真を貼りこんで3次元スライドショウを作り、それをムービーで保存できますね!!!」なんてことを開発者の方と話がはずんでおりました。本ブログでも紹介した、拡張現実感(AR:Augmented Reality=オーギュメンテッド・リアリティー)の世界を提供するD-Fusionなどと連動するパッケージに仕上がれば、応用範囲はさらに広がることでしょう。 日本でそれも東京以外の都市で、若い技術者がこのようなソフトウェア制作にチャレンジしている姿を見るのは、とても嬉しいことです。ソフトの流通においては、

他にも沢山あったのだけど、それはのちほどのエントリにて...これ見た人は、是非、恵比寿のウェスティンへ走れ!!!(もう、終了してしまったかな?)

では、ふるかわでした

2月2日

CES2007におけるPanasonicブース、一月遅れのエントリ

2月1日になって、写真付きのエントリが可能となりました。またWindows Live Spacesがおかしくならないうちに、CES松下ブースのレポートを写真付きでアップしてみます。

Panasonic のCES2007特設ホームページはこちらにその日本語版はこちら、ここ数年来継続したテーマとして「Living in High Definition」を掲げて、今年はCreate, Share,LInkを詳細なテーマに展開をしておりました。日本語の記者発表で、パナソニックブースの展示概要と見どころがこちらにあります。YouTubeなどの映像投稿ページに触発されたのか、自社の動画レポートがこちらにあります。8分超のCESパナソニックブース出展概要の時間軸3分50秒のカウンター辺りを見ていただくと、8面の103インチプラズマ・ディスプレイと生身の人間のパフォーマンスを見ることができます。センター位置の2枚は巨大なXY軸コントローラで、上下に位置を変えるだけではなく、さらに回転するという大掛かりな映像装置(映像シーンで能楽を表示していたのが秀逸な作品でした。撮影できませんでした、残念)...今後、誰かがコンサート映像やモーターショウの展示などで、この手のシステム再利用することもありそうな素晴らしい映像システムのアイディアであります。この8面マルチスクリーンを制御した映像制御システムはどこの製品なんだろうと思いをめぐらせておりました(多分、FolsomのEncoreだな)。眼を天井に移すと、インラインのスピーカー群の横にステージライトが釣ってあります。時代の変化を実感したのは、既にLED照明になっていてシーンごとの情感を表現するためにLEDライティングが、コンピュータ制御のスポットライトと同様に駆使されているのは、これまた時代の最先端でありました。


   オレンジのライティングが、青に変化...LED照明の威力なり

COMCAST向けの次世代ケーブルTVボックス
松下電器産業の大坪社長が、
CES2004の基調講演で方向性を語りCES2006の動向はこのブログでもエントリしたように、PanasnonicがCOMCASTの次世代デジタル・ケーブル・ボックスを提供するという発表がありましたが、それが現実のものに...DO NOT TOUCHの警告の下には、そのケーブルSTBがありました。COMCASTのサービスも画面に表示されていました。..CES2007のタイミングに合わせた記者発表はここに..

SONYが有機ELで度肝を抜くなら、PanasonicにはLIFI HDTVがあります。新機軸の光源を利用したリアプロジェクタは、わざとステージの後ろ横に配置して...現行商品と比較したくない...それほど、綺麗でこれまた驚愕!!!という感じでありました。記者発表文はこちら、詳細な記事は、日経BP社のTech-On!田中直樹さんの記事をどうぞ!!

Panasonicの「EZSynch」この話は詳細をのちほど

103インチのプラズマはまるで畳2枚か3枚かって大きさで
 
 

LUMIX、L1
 

家庭用プロジェクタ...ハリウッドからカラーリストのプロを招聘して、色味をチューニングしていったそうです。

 

ある時大坪社長と会食をした時に...「古川さんねぇ、HD DVD陣営は"BDのスタンピング・コストは絶対に安くならない"なんて根拠のない理由で責めてくるけれど、返す言葉で"安く出来ます”なんて反論するようなことを私はしませんからね。」「その代わりい、適宜な価格でBDのマスタリングとスタンピングを出来る場所をウチが自前で建てちゃいますから、それぞれハリウッドの近くとロスアンジェルスの南に...」....その後、大坪さんは500億円以上の投資を実行され現在稼働中...男は黙って批判に耐え、ただ寡黙に実行に移し、結果としてお客様の満足を得る...という大坪さんの懐の深さが、このパネル表示に現れているのであります。
ぐぐっ、感涙!!! 

BDプレイヤーももちろん展示されています。

Panasonicが日本で米国で市場を切り開こうと貢献されている分野が、HD-PLC...日本では、送信電力を抑えて出荷せざるをえない状況となり、HDの伝送が難しくなるかも...

音楽を家庭内ネットワーク経由で聴くためのサーバー、HDが60Gb実装されているそうです。

Panasonicのリチウム電池は3倍の寿命を達成、こういう基礎技術をちゃんとCESで展示するのは、松下電器の実直なところですねぇ...それをさらにキチンと取材してしっかり記事にする、日経BP社の原田街記者とても素敵であります。電池の寿命だけではなく安全策にも取り組んでいる点もフォロウしているあたりも、立派!!

 

 

カーオディオがStradaブランドですね...

ほら、iMacのビデオ再生が、カーナビの画面にも後部座席の補助LCDディスプレイにも表示されているぅ....私、これ買います!!!

 

コミュニケーションデバイスの展示...ホームフォンから、携帯まで...

 

CES2007では展示されておりませんが、このような技術を真摯に開発し続ける松下電器の姿も好感度...高しであります。

肖像権に配慮したデータ放送向け画像通信システムを開発・納入 

 

では、ふるかわでした

1月31日

Windows Vista に対応したアプリケーションのご紹介: 株式会社スカイフィッシュ

スクリーン・リーダーというジャンルのアプリケーションをご存知でしょうか?画面に表示されている文字列をコンピュータにて生成される音声発生ソフトで読み出してくれるものです。視覚障害者の方々にとってはパソコンを使うために必要なライフライン、必須ソフトでありますが....同時に、ユニバーサル・デザインに対応して高齢者や年少者、日本語の学習をしている方々にも、コンピュータの表示するメッセージを優しく読み上げることにより、コンピュータと人のコミュニケーションを円滑にするツールでもあります。

Vistaの出荷に合わせて、「Focus Talk(フォーカストーク)Ver2.0」というソフトウェアが株式会社スカイフィッシュから出荷されました。 Windows環境においてOS自体がカバーしきれていない分野のアクセスビリティ機能を提供して頂いているスカイフィッシュさん、いち早くVistaに対応頂いたことは素晴らしいことです。Vistaが出荷されるその日から、視覚障害にて音声のみでWindows XPパソコンを運用してこられた方に、Vistaに更新したその日から継続してご利用頂くことが可能になりました。

株式会社スカイフィッシュ
http://www.skyfish.co.jp/about/index.html

フォーカストークVer2.0のプレスレリースはこちら
http://www.skyfish.co.jp/news_release/focustalk/index_v2.html

製品情報と購入はこちら
http://www.skyfish.co.jp/focustalk/product_info/ver2/product_info_1.html

代理店一覧はこちら
http://www.skyfish.co.jp/focustalk/agency/index.html

本来であれば、OSのセットアッププログラム動作中に、更新でも新規セットアップでも音声のガイドラインを聴きながら実行できる、というレベルまで実現したかったのですが...Vista側がそこまで気をきかせてくれず...セットアップ終了までは誰かのさらなるヘルプが必要となったことは残念ですが...とにかく、Vistaに対応したスクリーンリーダーが入手可能であることは、嬉しいことです。

画面に表示されている文字列を単に読み出すだけではなく、感情表現をこめて音声を発生したり...メニューやポップアップメッセージの読み出し、PDFや、Flashで表現されている文字列もチャンと読み出すなど、優れものであります。

Windows自体が、Flashで表現された部分を正しくCut&Pasteできなかったり、印刷できないという状態にも関わらず、スクリーンリーダーソフトが視覚障害者にとって優しいソフトでありたいという信念のもとに、それらをチャンと音声発生させている事実は、快挙とも言えるでしょう。

企業理念の最初に掲げておられる、
「誰にとっても公平にITの恩恵が受けられる情報化基盤作りに貢献します。」
その実現に、私もあらゆる協力を惜しまないつもりです。

代表取締役の大塚 雅永さん、フォーカストークVer2.0の出荷、おめでとうございます!!!

 

では、ふるかわでした

P.S. IE7の次ページ、画面の更新などが、アイコンのみの表示になってしまったので、スクリーンリーダーによる読み出しが不可能になってしまいました。

IE6のように丸い左右矢印アイコンのそばに、「戻る」と書いてあるだけで、音声のガイドラインで判読し視覚障害の方にも操作できたのに、画面の見栄えを追及した結果...基本機能を音声で読み出すことができなくなってしまいました。きっと、スカイフィッシュさんは、今後IE7に対応して音声のガイドラインを追加サポートされることと思いますが...このような努力をアプリーケーション開発者やデバイスドライバの開発者に毎回強いることは、そろそろ止めないといけませんね...>マイクロソフト担当者殿

MS-DOSからWindowsに移行する時に、視覚障害者の方から、「テキストベースのOSからWindowsに移行されては、コンピュータが操作できなくなる」と私は直接苦言を頂いたことがあります。Windows環境のアクセスビリティ機能充実は、マイクロソフト自社の努力だけではなく、多くのパートナー企業の努力で実現してきたことでもあります。この分野の継続したマイクロソフトからの支援と、マイクロソフトの社会的使命を果たすために十分なリソース(人的資源、予算計上)配分することを期待します。

1月15日

CES2007におけるPanasonicブース

添付した写真(20数点は全てどこかへ行ってしまいました。)、あしからず....

Panasonic のCES2007特設ホームページはこちらにその日本語版はこちら、ここ数年来継続したテーマとして「Living in High Definition」を掲げて、今年はCreate, Share,LInkを詳細なテーマに展開をしておりました。日本語の記者発表で、パナソニックブースの展示概要と見どころがこちらにあります。YouTubeなどの映像投稿ページに触発されたのか、自社の動画レポートがこちらにあります。8分超のCESパナソニックブース出展概要の時間軸3分50秒のカウンター辺りを見ていただくと、8面の103インチプラズマ・ディスプレイと生身の人間のパフォーマンスを見ることができます。センター位置の2枚は巨大なXY軸コントローラで、上下に位置を変えるだけではなく、さらに回転するという大掛かりな映像装置(映像シーンで能楽を表示していたのが秀逸な作品でした。撮影できませんでした、残念)...今後、誰かがコンサート映像やモーターショウの展示などで、この手のシステム再利用することもありそうな素晴らしい映像システムのアイディアであります。この8面マルチスクリーンを制御した映像制御システムはどこの製品なんだろうと思いをめぐらせておりました(多分、FolsomのEncoreだな)。眼を天井に移すと、インラインのスピーカー群の横にステージライトが釣ってあります。時代の変化を実感したのは、既にLED照明になっていてシーンごとの情感を表現するためにLEDライティングが、コンピュータ制御のスポットライトと同様に駆使されているのは、これまた時代の最先端でありました。


   オレンジのライティングが、青に変化...LED照明の威力なり

COMCAST向けの次世代ケーブルTVボックス
松下電器産業の大坪社長が、CES2004の基調講演で方向性を語りCES2006の動向はこのブログでもエントリしたように、PanasnonicがCOMCASTの次世代デジタル・ケーブル・ボックスを提供するという発表がありましたが、それが現実のものに...DO NOT TOUCHの警告の下には、そのケーブルSTBがありました。COMCASTのサービスも画面に表示されていました。..CES2007のタイミングに合わせた記者発表はここに..

SONYが有機ELで度肝を抜くなら、PanasonicにはLIFI HDTVがあります。新機軸の光源を利用したリアプロジェクタは、わざとステージの後ろ横に配置して...現行商品と比較したくない...それほど、綺麗でこれまた驚愕!!!という感じでありました。記者発表文はこちら、詳細な記事は、日経BP社のTech-On!田中直樹さんの記事をどうぞ!!

Panasonicの「EZSynch」この話は詳細をのちほど

108インチのプラズマはまるで畳2枚か3枚かって大きさで
  

LUMIX、L1
 

家庭用プロジェクタ...ハリウッドからカラーリストのプロを招聘して、色味をチューニングしていったそうです。

 

ある時大坪社長と会食をした時に...「古川さんねぇ、HD DVD陣営は"BDのスタンピング・コストは絶対に安くならない"なんて根拠のない理由で責めてくるけれど、返す言葉で"安く出来ます”なんて反論するようなことを私はしませんからね。」「その代わりい、適宜な価格でBDのマスタリングとスタンピングを出来る場所をウチが自前で建てちゃいますから、それぞれハリウッドの近くとロスアンジェルスの南に...」....その後、大坪さんは500億円以上の投資を実行され現在稼働中...男は黙って批判に耐え、ただ寡黙に実行に移し、結果としてお客様の満足を得る...という大坪さんの懐の深さが、このパネル表示に現れているのであります。
ぐぐっ、感涙!!! 

 

 

BDプレイヤーももちろん展示されています。

Pnasonicが日本で米国で市場を切り開こうと貢献されている分野が、HD-PLC...

音楽を家庭内ネットワーク経由で聴くためのサーバー、HDが60Gb実装されているそうです。

Panasonicのリチウム電池は3倍の寿命を達成、こういう基礎技術をちゃんとCESで展示するのは、松下電器の実直なところですねぇ...それをさらにキチンと取材してしっかり記事にする、日経BP社の原田街記者とても素敵であります。電池の寿命だけではなく安全策にも取り組んでいる点もフォロウしているあたりも、立派!!

カーオディオがStradaブランドですね...

ほら、iMacのビデオ再生が、カーナビの画面にも後部座席の補助LCDディスプレイにも表示されているぅ....私、これ買います!!!

 

コミュニケーションデバイスの展示...ホームフォンから、携帯まで...

 

CES2007では展示されておりませんが、このような技術を真摯に開発し続ける松下電器の姿も好感度高しであります。

肖像権に配慮したデータ放送向け画像通信システムを開発・納入

 

まず、エントリできるかどうかを確認して、その後更新をしたいと思います。

2007年1月16日追記、写真無しのキャップションでは何を語っているのか判読不能ですねぇ..

では、ふるかわでした

1月12日

CES2007における日立ブース、再々投稿

今度は写真をクリックして拡大できるか、再度投稿を試みます。

過去2年間ほど、Southホールでブースを展開していた日立さん、ついに念願かなってCentralホールに進出、素晴らしいブースの仕上がり...そして、いつものように実直な展示内容でありました。
まず写真をエントリして、詳細な記述は後ほど... 以下数枚の写真がクモリガラスを通したように見えるのは、Windows Live Spaces の不具合によるものです。

以下、日立のIPTV(STBから、ヘッドエンド、中継器まで含む総合的なソリューションをMoCaベースで展示....

  


どうやら、ACCESSのNetfrontを採用している模様..ヘッドエンドにおかれる映像サーバーから

世界初、1テラバイトのハードディスク!!! 
 

 

 

 

 

 

4層で、50Gを実現したBDの展示!!!

 

 

 

 

 

BDドライブ

 

 

Full HD カムコーダーの試作機と現行機種

展示パネルにハロゲンランプをあてる時は、SpotではなくFloodというタイプの電球の方が良いですねぇ...

 

他にiDRの展示、PC用冷却システムの展示は、例年のように真面目に取り組んでおられる姿をお見受けしました。

 

もちろん、60インチのプラズマ、黒のシマリがピシッと決まった素晴らしいパネルであります。もちろん、それはメインブースに展示されていました。

夕焼け空の色まで違うのは、砂漠のせいかな? 今日は、午後から雪になるとか...

では、ふるかわでした

CES2007における日立ブース

以下、Windows Live Spaceの不具合により、写真の添付が全て消滅してしまった事例として残しておきます...再度、アップしてみます。

過去2年間ほど、Southホールでブースを展開していた日立さん、ついに念願かなってCentralホールに進出、素晴らしいブースの仕上がり...そして、いつものように実直な展示内容でありました。
まず写真をエントリして、詳細な記述は後ほど...

 

以下、日立のIPTV(STBから、ヘッドエンド、中継器まで含む総合的なソリューションをMoCaベースで展示....
 
 
世界初、1テラバイトのハードディスク!!!

4層で、50Gを実現したBDの展示!!!

BDドライブ

では、ふるかわでした

1月11日

CES2007 におけるSONYブース

2007年1月13日:本文と写真追記、ドラフトでアップします。

ソニーのCES2007用特設ホームページはこちらに...ソニーブースのマップはこちらにあります。ソニーが今回CES向けにテーマとして選んだ言葉は「TRANSFORMATION」、その背景はこちらです。

会場ブースは、SONY Cafeを中心にVAIO Worldを展示、その周りに、Full HD, Blu-ray Discパビリオン、"Hear,There, Everywhere"コーナー、PlayStationを配置し、端に"Backstage Theater"にてバンド演奏の実演をFullHDにて撮影会場に配信しておりました。会場奥の1/3のスペースは、SXRDシアターにて4Kシネマの上映(スパイダーマン3のプレビュー他)、そして小さなブースではありますがSony Media SoftwareOptical SolutionsRecording Mediaと百花繚乱のごとくであります。 

前述のように、Windows Live Spacesの「フォト」への登録に何度も失敗しているので、以下に各展示コーナーの写真を貼り付け、コメントを後日追記していくという形でエントリしていきたいと思います。では、ご一緒にブース見学をどうぞ..

SONY Cafe: ソニーのブースほぼ中心に一段高く設営された丸いブースがSony Cafeです。さすがに、バリスタが直接コーヒーを提供するわけではなく、保温タンクに抽出されたコーヒーを提供、会場内で飲みながらブース展示をお楽しみください、という趣向であります。ホームPCの展示も台の上に展示というスタイルではなく、居間のようなコーナーを設営してお客様はソファの長椅子に座ってユックリと説明員の解説を受けるという展示形式となっています。さらに中央に位置する円柱部分を囲むように、VAIOの各シリーズが展示されています。展示内容は、(VAIO N、TXシリーズ、

Bru-ray Discパビリオン
とは、言ってもパネルにBDのタイトル一覧を展示しただけでありまして...BDのドライブやBDそのもの啓蒙は別途BD陣営の展示ブースで展開されておられました。期待されていたBDP-S1度重なる出荷延期でヤキモキさせられたけれど...昨年末には各販売店でも相変わらず入荷未定の状態...HD DVD東芝のHD-XA2も全く同じ状態で展示品はあっても商品は無し...世の中は次世代DVDはBDなの、HD DVDなのと騒がしいけれど...昨年末のクリスマス・シーズンはDVDプレイヤー、それもまともなプログレッシブ変換回路を搭載した廉価なものが沢山売れたそうです。BDとHD DVDのプレイヤー両機種も、HDMIに出力する1080Pの信号に合わせて、従来のDVD映像をアップスケールする回路を搭載していることを、HDディスクの再生以外に一つの特徴にしているところを見ても....BDかHD DVDのタイトルが充実するまでの間...従来のDVDをどこまで綺麗に1080Pアップスケール再生できるかという機能にも...相変わらず着目しておきたいと思うのです...Faroudja のDVP-1500より綺麗か見比べたいのが本音なのですがね...結果としてBDプレイヤーの主力は、PS3ということになっているようです。

VAIOブース

ビルゲイツの基調講演でも新時代のパソコン4機種という紹介の一例として表示された、VAIO VGX-TP1 3月に米国で発売予定とか..形はまるで苺とクリームで飾り付ける前のショートケーキのようです。ワイヤレスキーボードとリモコン添付で、...この展示機種ではBDドライブではなく通常のDVDドライブだけど、目玉はHDMIにFull HDのサポートというところでしょうか...

ご覧のように、Windows Vistaのメディア・センター・エディションでデモをしておりましたが...展示中の本体に貼ってある、インテルViiVとdlnaのステッカーの意味も大きいかな...この話は後ほど...

そしてVAIOブランドのLANに繋がるミュージック・ステーションの展示も注目! (多分dlnaで繋がり、内部のOSはLinuxだと思います。はいっ)

 

VAIOに繋がる、サイバーショットの007バージョン...”007"のロゴがVAIOノートブックにも付いているのは、VAIOの特別モデルなのかな?

 

 

 

 

 

 

Full HDのブース:

当然、BRAVIAとSXRDベースのフラットTVは沢山展示があったのだけど、写真は割愛...BDかHD DVD論争の総括はこちらの記事が秀逸ですので、どうぞ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070109/126215/?ST=d-ce_PRINT

他の製品では、私が本当に驚愕したのは「有機EL」のFull HDディスプレイ !!! 大きさはまだ小さい(27インチと9インチ)のだけど、その鮮やかな発色、色表現には完全のノックアウトであります。50インチ以上の壁面テレビでプラズマかLCDかという熾烈な競争が市場では展開しているけれど、有機ELの表示デバイスは今後の有望株かもしれません。このディスプレイを自分の眼で見るためだけにも、今回ラスベガスに来た価値があったと実感させられました...かの麻倉怜士さんも絶賛、http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070109/126182/

ホーム用プロジェクタでSXRDを採用、Full HDのVPL-VW50日本でも既に2006年8月3日に発表済み、

http://www.ecat.sony.co.jp/visual/projector/produc... ではありますが、15000:1のコントラストで評判宜しいようです。昔は奥行き67cmもあったXRDのプロジェクションTVがこんなに薄くなるなんて、本当にビックリであります。KDS-R60XBR2のような、リアプロで大型(60インチ)かつ廉価な製品が、高価なプラズマやLCDに対抗して市場の勢力になっているのは米国のコンシューマ市場の趨勢でもあり...ソニーもそれに対応した製品群で臨んでいます。



 CINE ALTAのFull HDカメラ...スターウォーズ・エピソード2(最新作)の撮影には、このカメラが全編で使われています。

 

 

 

 

 

 

Handycamも当然Full HD対応へ、HDVメディアも

Inernet Video HDTV: CESの記者発表文の中にある "the company's first Internet Video System" なるものは、写真で見るとこんなものであります。まるで、その形は、ロボットのお腹かそれともバックパッキング用品なのか?という形をしていますがこちらが、SONYのサンディエゴに居るテレビ部隊が開発した開発コードSBB(セット・バック・ボックス?)...STB(セット・トップ・ボックス)は箱でテレビの下とか上に置くものですが、こちらは壁掛けテレビの後ろにガチャンとはめ込む構造になっています。展示ブースには、日本語が流暢なNickさんという方がおられて、とても丁寧にご説明頂きました。 このボックスを背面に貼り付けることにより、既存のBRAVIA™シリーズのテレビがインターネットに直接接続できる「IPTV」に変貌してしまうのであります。インターネットへの接続をして各種のビデオストリームを再生するでけではなく、サービスとしてAOL, Yahoo! and Grouper,  ソニー・ピクチャ・エンタテインメント、 ソニー・ピクチャ そして ソニーBMGなどがコンテンツ・サービスを提供するようです。アップルからもApple TVのアナウンスがあり、既に日本でも受注を開始した矢先のこと...CES2007ソニー会場では、小ぶりなIPTVのボックスも展示がされ(ディスプレイ右下にある縦型のボックス)IPTVのボックスとしてはこちらが本命か...(上述の大きなボックスは、テレビの厚さを1cmでも薄くしようと奮闘してきた優秀な技術屋さんたちにしてみれば、こんなデカイ分厚いボックスをフラットTVの背中に背負わせないでくれぇ、という悲鳴が聞こえそうでありますから...)実は、他のメーカーでは、プラズマ・ディスプレイの一部にスロットを設けて小さな弁当箱のようなIPTVボックスを挿入するなんて実装方法を数年前から実現しているのではありますが...(六本木ヒルズの街角に溢れる300台のフラットTVは全てその実例(IPTV)なのだけど...数年かけて特殊システムであったIPTVが、アップルの発表、ソニーの展示、マイクロソフトのXBox360やSTBによるIPTV事例などでようやく開花したという感じであります。(この章、後ほどさらに追加します)

クロス・メディア・バーは今後もソニーの標準UIとして使われるのでしょうかねぇ?

 VAIOシリーズにも、Full HDのシールが貼ってありました...

 

 

Hear, There Everywhereブース....へぇーっ、という悩ましい製品のオンパレードなので、詳細のコメントは今後追記します。

nav-u
中身はWinodows CEとか...以下のプロダクツは全てLinuxベースね...

CONNECT全て繋がるって話だけど、個々の製品のロゴは全く別モノ...今後のブランディング戦略に期待したいところ...myloも展示していました。

そう言えば、丸いケーキのようなVAIO、トップにある「VAIO」ロゴ以外に正面は「SONY」ロゴが燦然と輝いているのは、ソニーのブランド再構築って宣言なのでしょうか...同じようにPlyastation のブランドとSONYロゴの取り扱いも変化していくのか....見守りたいところ...

  いつのまにか、MP3プレイヤーになっている...Walkman

 

 

この製品、既に発注してしまいました。

 

 

 

 

 

 

あちゃ、ソニー製品(Xplod)で、iPodアダプタがあったのねぇ...これをカーオーディオではなく、前述の有機ELの小さなTVと組み合わせて製品にしてくれれば、絶対に買います。はいっ...日本では「ナビ研」におけるリーダーシップを含めてカーナビ業界でも君臨してきたソニー...いつの間にか、カーナビ事業から撤退してしまいました。ソニーの事業整理の一環なのかもしれませんが...培ったノウハウを活かして「ITナビ研」には参加を継続され、パーソナルGPSや、前述の

 

ロケーションフリーTVもあるし、中身はLinuxでしょ..mylo君も同様に...

個人でテレビ番組を録画して遠隔地からそれを見るという行為...法律的にも商慣習としても、そして社会通念としてもどこまでそれが許され、何が禁止されているのか、その境界線をロケーションフリーTVは明らかにしていただけるのではないかと思います。このボックスがあるだけで、海外から日本のテレビを録画、鑑賞することも可能になるだけではなく、同時再送信に限定されたデジタル放送のシバキってこともこの小さなボックスが突破口になってくれるのではないかと密かに期待しているのでありました。







  myloって、My Life Onlineからきている言葉だって初めて知りましたぁ...とても深遠な言葉でありますねぇ....携帯では無いってところを割り切って、無線LANのある所で使うパーソナル・コミュニケータとして..インターネットへのアクセス、メール、メッセンジャー、SNS、そしてSkypeやYahoo!のIP電話端末として今後拡大していく市場なのだと思います。企業の中で働く人に全員持たせて事業所内で利用するだけではなく、国内外で電話をするときには駅やスターバックス/マクドナルドで電話をすることなんて会社のルールを作れば通信コスト激減...その結果、携帯電話会社への支払いが減った分だけ社員に会社からコーヒーかMacの経費精算が出来るようになれば...「風が吹けば桶屋が儲かる」って話になるかもしれませんねぇ...私とすれば、myloのようなパーソナル・コミュニケータを..新設大学院の学生証代わりに使ってもらい..キャンパス内の電話、講義予定から、資料配布、宿題の提出から、キャンパス内SNSまで完備...そんな環境を学生と一緒に構築しつつ...音楽や映像配信の新時代プラット・フォームを模索...なんてプロジェクトをしてみたいと思うのであります。
 たとえば、音楽アーティストのファンクラブがまとめて購入して情報を共有したり、それがコンサートへ入場する優先チケットになったり...そうそう、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオの年間パスポートなんて仕様のmyloができれば...ジョットコースターに乗るたびに、場内で撮影されたデジカメ写真を印刷した紙で購入するのではなく、myloのアルバムに転送してもらえるとか...おばあちゃんが、この小さなマシンを持っていれば、いつでも近くにあるテレビが(IPTVのボックスなど接続されていて、その存在さえ意識しない状態で)....「知らないうちに、テレビのチャンネルに孫の日常生活が写真アルバムや、パーソナルビデオが映るようになってしまう」なんて環境を実現できるかも...と夢が膨らむのでありました。
 もちろん携帯電話の発展がある領域のメディア環境やビジネスを構築するのは間違いないのだけれど....myloを見て「値段が高すぎる」とか「携帯の機能が無いのに誰が使う」とネガティブな反応をしている人たち...そんな考えを持っては、もったいない...と思いますよ!!! 私は、この小さなパーソナル・コミュニケータに...「マイコン」と呼ばれていたものが「パーソナル・コンピュータ」に生まれ変わったその瞬間に味わったドキドキする感覚を(新しい時代が産まれる萌芽を見た)持つのであります。

 

ポルシェのミッドシップエンジンの後ろは、スピーカーとディスプレイで、ボンネットの中には数千Wのアンプが入っているって..話...

BD陣営のタイトル

 

Behind the Lens:

ソニーがコニカミノルタのカメラ部門を吸収して展開をしているαシリーズの一眼レフ型デジカメ, サイバーショット、そしてソニーエリクソンの携帯に実装している "Cybershot Phones"にも着目...


   

DVDに直接書き込む装置、印刷装置ももシッカリ展示

  

プレイステーション3とPSPのコーナー: PS3は百万台を突破とか...HDMI V1.3に私は関心があります。


Back Stageとは言いながら、このブースが一番前に設営されており、HDTVのナマ収録、映像の配信をしていたのでありました。
撮影機材は、HDTVにて1080P60フレームまで対応できるHD15550($90,000なり)というマルチフォーマットのハンディカメラ...ボディに表示された、HDVSとは1984年に提言されエミー賞まで受賞したHD規格とブランドで...ソニーとしては、きっとハイビジョンという名前よりもHDVSという名前に愛着があるので...今でもこの呼称を使い続けているのだろうなぁ...と思いました。
...このカメラは、1080/60、1080/24(映画と同じフレーム数)、さらに720/60にも対応しており....従前の1440x1080で1080iの映像をキャプチャしていたカメラの時代に...血眼になって闇に葬ろうとしていた720Pも...今となっては...マルチフォーマットとの一つとしてちゃんと対応しているのねぇ...と、私は感慨深くこのカメラをしみじみ眺めておりました。

 

バックステージで使っていたステージ音響のコンソールは、何とYAMAHAの最新機種....その横にあるのが、ライティングの制御...観客席のど真ん中にあるものだから、気になって首を突っ込んで写真を撮ってしまいました。ソニーは英ケンブリッジのリサーチラボが開発してスタジオ録音用のハイエンド・ミキシング・コンソールがあったのだけど...昔、市ヶ谷のSMEスタジオに遊びに行った時はNeveの卓だったなぁ...ソニーミュージックの乃木坂に引越した新しいスタジオの機器構成はどうなっているのだろう...CESのソニーブースでYAMAHAのM7CLを見て..かすかな記憶では、この最新デジタル卓...UTADAのUnited2006コンサートでも使われていたような気がします。そうそう、このUTADAのDVD...映像機器も凄いのだけど...眼をツブッて聴くと、ライブ収録でもここまで出来るのかとビックリするような音質の仕上がりになっていますよ...CES2007ソニーブースの話に戻ります。はいっ、
ソニーの映像編集機器はどこにあるの?と探してみると...このタワーの中段にあって、誰からも見えないってのは、もったいない!今回のブース配置やライティングを見ると...製品に対するスポットライトの当て方がもうひとつ、いつもソニーブースと比べるとこなれていないようにも、お見受けします。

SONY MEDIA SOFTWARE: 今回のブースで、秀逸なコーナーは、ソニーの提供するソフトウェアのコーナー...でありまして...ソニーというと、ハードウェア製品やそのデザイン、サービスには着目するものの、ソフトウェア製品の提供者でもあるという認識は薄いのではないかと思います。従来からVAIOシリーズには、ソニー独自のアプリケーション製品群が独自開発添付されVAIOをより魅力的なものにしてきたわけですが、それから派生したもの、そして独自のソフトウェア開発をしてきた製品群がパッケージソフトとして開発され市場投入されています。その多くは、パッケージソフトの専門会社からも競合製品が出ているケースもあり...たとえばVAIOグループとして、ソニー自社ソフトを推奨するのか、それともAdobe社を押すのか、悩ましいところではありますが...個々のパッケージソフトが、ソフトウェア単体としても非常に完成度の高いものに仕上がり、そして充実したライブラリの整備により極めてユニークな製品群になっていることにも着目したいと思います。詳細はこちらに..http://www.sonymediasoftware.com/ ソニーがデザインとハードウェアの開発だけではなく、実はソフトウェアに多くの人材を充当して、多くの製品がそのソフトウェア技術に支えられているということも実感します。

 


PROFESIIONAL SOLUTIONS:
VEGAS+DVD, プロ向け、HDビデオ、オーディオ、DVD編集ソフト
ACID PRO, プロ向け、ミュージック・ワークステーション
SOUND FORGE, プロ向け、デジタル・オーディオ編集ソフト
CD ARCHITECT,
CINESCORE
CINESCORE THEME PACK

MEDIA AND CONTENT:
SONY SOUND SERIES
SONY VISION SERIES,
SON PICTURES, SOUND EFFECTS SERIES

HOME STUDIO SOLUTIONS:
VEGAS MOVIE STUDIO+DVD PLATINUM EDITION
VEGAS MOVIE STUDIO+DVD
SOUND FORGE AUDIO STUDIO
AMERICAN IDOL EXTREME MUSIC CREATOR
AMERICAN IDOL JAM TRAX

SOFTWARE FOR PSP
PSP MEDIA MANAGER

ACIDPLANET.COM

今回のCES2007展示とは一切関係ない話ではありますが、ソニー殿のソフトウェア開発の軸足は...しっかりとLinuxベースで根付いているのだな、と実感したのが以下のページに出会ったときであります。デジタルテレビも、デジカメも、カムコーダーも、ルーターも、DVDからCDプレイヤーまで全てLinuxで...そのソースコードが開示されているんだぁ..

http://www.sony.net/Products/Linux/
http://www.sony.net/Products/Linux/Download/search.html

CES2007の話にもどりましょう..きっと、ほとんどの来場者が眼にしないまま、ブースを去ってしまったのではないかと思うのですが... 

4Kのシアターでは、スパイダーマン3のプレビューを放映中でした..4Kシネマのプロジェクションは、このSXRD技術を駆使したこのマシンが使用されていました。
Full HD(1920x1080)の約4倍のスクリーン精細度で表現される映像は...デジタル・シネマの真髄そのもの!!このプロジェクター、まるで宇宙戦艦ヤマトの波動砲のようでしょ..きっとデザインした人は、多分幼少の時に銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトを観て育った人なのかな?なんて想像をしてしまうのでありました。

毎年、CESの会場で人気者だったAIBOQLIOも、いつの間にか居なくなってしまったのはチョッとさみしいですが...SONYにおいては製品もマネージメントも世代交代を迎えているってことなんでしょうねぇ...

本文は、今後さらに追記することにいたします。

では、ふるかわでした

9月17日

任天堂のWii発表会

9月14日に任天堂が幕張メッセで開催した「Wii Preview」にて、任天堂の代表取締役社長岩田聡さんが素晴らしいプレゼンテーションをしました。発表会の内容がストリーミング・ビデオとプレゼン資料にて公開されています。

Wiiの全貌と価格、販売時期の説明にとどまらず、任天堂が(岩田社長が)考えるビジョンが粛々と伝わりとても好感が持てます。そのビジョンの中ではゲーム市場に対する期待だけではなく、岩田さんが描く家庭・社会の姿もはっきりと描かれています。DSの成功に引き続き、Wiiがゲーム市場の衰退に対する救世主となるのだろうと思いました。

旧来の相手を殲滅してでも自分だけ生き残るという攻撃的な企業スタイルでは無く、自ら市場の拡大に努め女性やお年寄りも含む家族全員に使ってもらえる世界を実現するという岩田さんのメッセージは...心に沁みます。マスコミや報道の多くが、PS3とXBox360との戦いで誰が勝ち、生き残るかというステレオタイプの記事が多い中で...技術中心の話ではなく、カタカナ言葉の羅列でもなく、相手を攻め立てる攻撃的なスタイルでもなく、柔和なトーンで誰にでも理解できる言葉で語りかける岩田さんのプレゼンテーションから...21世紀における企業のリーダーシップと社会を変革する先導者の姿を垣間見た気がしました。

Wiiリモコンによる斬新な操作性と新しいビデオゲームの提案だけではなく..
1. 家族とゲーム機の関係を変える
2. テレビとゲーム機の関係を変える
3. インターネットとテレビの関係を変える
というメッセージを現実のものにする、Wii ChannelやVirtual Console, Wii Pointsのプリペイドカードなどにも着目ですね。

では、ふるかわでした

7月1日

インテル殿の動向、と吉田共同社長

先日、インテルの吉田共同社長とお昼ご飯をご一緒しました。Core™ Duo プロセッサを活かした「ある技術」があって、それが近々デビューを飾れば人の生活をもっと豊かにすることができますね。なんてお話に盛り上がっていたのでした。具体的なお話をこれ以上するわけにはいかないのだけれど、麻倉さん、本田雅一さん、藤本健さん、それからマティさん、皆さんで盛り上げて発表にこぎつけましょう!! (業務連絡でした)

 

現在の閉塞感漂うパソコンの業界ではジャーナリストや雑誌の編集者まで萎えてしまっていることに私はちょっと辟易していたのだけれどパソコンの未来はまだまだ明るい!!!、人の生活をもっと豊かにするためにこんな素晴らしいことが実現きると、インテル殿(というより、吉田社長の器の大きさかも)がリーダーシップを発揮されるのは本当に嬉しいことであります。

 

自分でマイクロソフトを引退しておいて、こんなことを言うのは心苦しいのだけれど、米国で開発されたモノを単に販売するだけではなく、日本の企業が発明し製品化された素晴らしい技術を技術支援して、一緒にマーケティングをしてきたその先導役にマイクロソフトは居たと思うのです。それが、今は..業界からの信望も厚く、技術に深い理解のある人間の居場所が無い..人員削減を迫られたり若い次世代を担うはずの逸材を管理するために私より年齢のいったオジサンや日本の市場を知らないMBA上がりが中堅マネージャーとして鎮座しているとか

西和彦さんも私も、日本の技術を深く理解してマイクロソフトの立場からそれを活かし、世界に日本の技術を紹介し、一緒にビジネスチャンスを掴んできました..たとえば、

CMOSCPU沖電気の80C85世界初のラップトップ・パソコンに搭載する

アルプス電気のマウスをマイクロソフト・マウスとして販売する

エプソン殿のプリンタMX80IBMPCの純正プリンタとして紹介する

キャノン殿やHP殿のレーザープリンタをOSレベルの汎用プリンタドライバで駆動可能にする

松下やソニー殿のCD-ROMドライブを支援し、CDをデータディスクとして普及させる。

日立殿の大型液晶パネルを、Tandy製ラップトップに採用してもらう

NEC殿のフロッピーコントローラμPD765を全世界の標準としてプッシュする。

NEC N- 88DISC BASIC用のファイルシステムとして開発されたFATMS-DOSにも使う。

JEIDAの規定したPCMCIAカードをサポートする

世界で初めてカラービットマップディスプレイを活かしたBASIC言語をOKIエレクトロニクス殿のために開発し、IBM版カラーBASICの基礎を築く

アルプス殿のキーボードをIBM PCにて採用し、そのキーボード配列を提言する

 

等々ですが、個別のハードウェア技術だけではなく、世界初のラップトップコンピュータを西和彦さんがKYOCERAに生産してもらい、それをTandyM100として販売してもらったり(ビルゲイツの引退会見でもその話に、バルマーもビルも触れていましたね)、NECからPC-8200として販売したりということもありました。東芝殿のJ-3100の試作機を拝見すれば、それを活かしたソフトウェアを何とか提供したいとの気持ちでお互いの技術を相互に活かす、何か新しい技術を開示して頂ければそれを活かしたソフトウェア開発や共同マーケティングで世界に広めていくという役どころをマイクロソフトは担っていたと思います。

 

現在、日本の企業とそのようなお付き合いを継続しているのは、現在はインテルさんがトップなのかなぁ、とつくづく思ってしまいました。インテル殿が、単にCPUを販売する商社機能を果たすだけではなく、日本の企業が発明する新しい技術をさらに活かした製品の研究開発に取り組み、日本の企業と共同開発した成果を世界に紹介する役を背負っておられるのは、素晴らしいことであります。これは吉田社長の人徳ゆえなのでしょう。

 

インテル® Viiv™ テクノロジのさらなる展開にも期待しています。私はこのままの勢いでMacのインテルCPU搭載機もViivファミリーに入ってもらえば良いのに、と本当に思っていますが

オンキョ殿インテル殿出資して以降、オンキョーから出荷された製品HDC-7は次世代のテレビパソコンの姿(それもパソコンを意識させない、AV機器として)を具現化するものでありましょうし、DLNA技術の世界最先端にいる福岡のデジオン殿出資、それに比べてMSのテレビ対応は

さらにEdyに対して、インテルが50億円出資、記者発表資料..数年前からMS内部で同じことを提言しても耳も貸さないって感じだったからなぁ..

 

このエントリの最初で書いた新技術ごめんなさい、これ以上今は開示できないけれどインテルという会社だけではなく、吉田社長ビジョンを実現するために私は何らかのご支援をしたいと常々思っておりました。でも、最新のインテル殿テレビCMは個人的には、うーん、好きになれないなぁごめんなさい、担当者の方

(別に私個人がインテル殿に就職したり、金銭のやり取りや他の報酬をインテルさんと授受するなんてことは、今後も一切ありませんから..) 

 

私の信条として、会社の立場は変わっても素晴らしい技術とそれを支える人間をいつも支援して行きたいな..と思っているだけです。放送・通信に関して辛口の意見ばかり書いてきたので、少しは明るい話でも..と思ってエントリしました。

 

では、ふるかわでした

P.S. 写真は、東芝の溝口さんにJ-3100(赤いプラズマ)のラップトップパソコンを見せて頂き、ビックリしているビルゲイツ君でした。

5月25日

NAB2006の話、その4

Panasonic殿は昨年のNAB2005にて衝撃的な製品AG-HVX200のアナウンスをされました。 2005年秋の出荷は約束通り実現して、大変な数の受注残を抱えて(出荷済み、受注残を含めて10000台)大阪門真の生産ラインはフル稼働と伺っています。 DVCPro全体の過去出荷実績が1996年のアトランタ・オリンピック以降累積出荷10000台(内訳4000台が日本)ですから、その10年間の出荷総数にHVX200は数ヶ月で迫ろうという勢いです。従来のプロ向けカムコーダーが300万円から500万円以上であったところに68万円の価格で小型の筐体ながら720/60pから1080/24PVARICAMの世界に迫るHD撮影をも可能にしたという性能に世界中が飛びついたとも言えるでしょう。 DVCProのテープベースだけではなく、アテネ・オリンピックDVCPro HDと共に一部採用されたP2システムは、トリノ・オリンピックにおいても極寒と高湿度という条件の中でアルペン競技、スピードスケート、カーリングなどの公式放送機器として採用され北京オリンピックでも公式機材としてP2システムの採用が決まっているようです。録画メディアは、DVCPro HDのテープだけではなく、P2Cardと呼ばれるICカード(中には8枚までのSDメモリが実装)に直接書き込み、P2カード専用のHDストレージ、、専用の編集機器AJ-HPS1500も参考出品、外部ドライブの参考出品AJ-PCD20MacWindowsマシンで編集可能としています。もしくは、HVX200に直接実装可能にしたサードパーティの外部ハードディスク録画装置FOCUS FireStore FS-100などに直接書き込むという使い方もできます。P2カードの録画時間が短いという批判に対して、テープだけではなく、ハードディスク装置を直接接続することで長時間録画に備えるという策も採択されたようです。

DVCPro P2のシステムは累積出荷15000台で、アメリカ7000台、ヨーロッパ3500台、中国・アジア3500台、日本が1100台という海外の勢いも驚きであります。P2Cam800シリーズ700シリーズも健在で、ハイエンドの900シリーズマイナーチェンジを果たし(AK-HC931B)ました。さらに、ハイエンドのHD-P2CamAJ-HPC2000も参考出品、VARICAMAJ-HDC27Hは「男たちの大和」の撮影でも使用されたとか

 

今回のNAB2006で着目したい点は、MPEG2と平行してH.264をコーデックとして採用した、デュアルコーデックへのアプローチを明確にした点DVC-Intra

この延長線上として、コンシューマ向け8cmDVDHDを焼き込む仕様として松下とソニーの共同規格(5月11日発表)AVCHDでもMPEG-4 AVCH.264方式の採用が規定されている、という技術動向へと繋がっているのでしょう。

 

NAB2006の会場では、ひっそりと展示をされていましたが日常の作業に必須とも思われるカメラのスイッチングをする道具、AV-HS300AW-SW350はコンパクトながらパナソニック殿の実直さを良く表した製品、昨年9月のIBC2005で既に発表された汎用HDボックス型カメラのAK-HC1500も、既存のマルチパーパーパスカメラと同じく地味な固定カメラでありながらパナソニックのお家芸である108060i/59.94i/50i/30p/25p/24p)から720(60p/59.94p/50p)さらに24Pから60Pのバリアブル・フレーム・レート(VFR)をキッチリ実現しているのは好感を持てます。

プラズマ・テレビで独走体制のパナソニック殿でありますが、放送映像を確認する液晶スタジオモニタの分野でも卓越した製品を揃えておられます。新製品の8.4インチ液晶モニター、BT-LH900A47万円という目の玉飛び出そうな価格でありますが、スタジオや戸外の撮影現場で撮影映像の確認に使用されるプロ向け製品として技術を極めた製品であります。 NAB2006では、他に26インチのBT-LH2600Wも参考展示されていたので、17インチの在来製品と同じく近々ラインアップとして登場するのでしょう。

 

NAB2006のパナソニック・ブースにおいては派手なモデルさんの撮影で集客を実現するのではなく、ガラスケースに誇らしく飾られたライブ・スイッチャーや固定カメラ、液晶モニターTVを拝見すると、「日本の匠の技術ここにあり」と心が和むのでありました。

今年のパナソニック殿のテーマは、「HD/IT/Affordability & DVCPROマイグレーション、When It Counts!」、放送機器展のテーマに「IT」という言葉が出てくるとはビックリですが...パナソニック殿は2004のP2システム発表当時からINGITベースのニュース・ギャザリング:ニュース収録)を標榜してきた先鋭的な会社、まさしく「ここ一番:When It Counts!」で...その本領発揮ということなのでしょう。

 

では、ふるかわでした

P.S. 最近、ビルゲイツ君が何を考えているかは、...

5月20日

NAB2006の話、その3

全米最大の放送関連の展示会NAB2006が開催されほぼ1ヶ月が経過してしまいました。迅速なブログの更新を失してしまいましたが、日本のメディアにはなかなか登場しない未来のテレビ放送の姿、最新技術、日本企業の活躍などを遅ればせながらレポートしたいと思います。
まず、今日のお話は「スーパー・ハイビジョン」日本というよりはNHKの関係者は全世界的に標準的な呼称と思われる高精細テレビ:HDTV(ハイ・デフィニッションTV)ではなく、「ハイビジョン」という呼称の普及にご熱心です。歴史的にミューズ方式の「アナログ・ハイビジョン」、BSデジタル放送の「デジタル・ハイビジョン」そして、デジタルシネマの品質を達成する「スーパー・ハイビジョン」と最先端の技術を全世界に普及啓蒙するべく努力をされてきました。その経緯は小説かドキュメンタリー番組にすれば、何本かの大作を上梓できそうな「血と汗と涙の物語」なのですが…過去の話はともかくとして、今回のNAB2006ショウにて展示された「スーパー・ハイビジョン」の映像展示は世界中の放送業界人にとっても驚愕に値する展示内容として印象に残ったことと思います。(英語のカタログ表記は、Ultra high-Definition TV Systemとなっていましたが…)

この展示は、2005年3月25日から9月25日まで開催された愛知万博にてお披露目されたものです。九州国立博物館には常設展示されているようです。 昨今のデジタル・ハイビジョン放送を受信する市販のプザズマTVやLCDTVの画面は、1280x720、1366x786,1920x1080という画素数ですが、スーパー・ハイビジョンにおいては7680x4320という超高精細な画面を実現しています。NAB2006のメイン会場には、このスーパー・ハイビジョンを撮影するカメラ、編集・録画装置、映像伝送装置、映写設備などが統合展示され、大きな話題を呼んでいました。その映像の迫力は、初めてフィルムベースの映画館で得られる映像品質を凌駕したとも言えるもので、今後の放送業界と映画業界の役割分担、ビジネス・ドメイン、映像表現そのもの可能性などの革新をもたらすものとなるでしょう。この映像を自ら体感したい方は、2006年5月25日に予定されているNHK技術研究所(世田谷砧)の一般公開日に訪問されることを是非お勧めします。その技術の概要は、5月20日午後7:00に放映予定(5月23日にも再放送)のテレビ番組NHK教育TV: 「サイエンスZERO:最先端テレビが開く未来」でも紹介される予定と聞きます。

7680x4320という画素数は、デジカメで言うところの33Mピクセル相当ですから、最高峰のデジカメ(Canon のEOSD1SやNikonのD2X)と比べても2倍から3倍の画素数で、なおかつ静止画ではなくビデオ映像として処理するにはいくつもの卓越した技術が必要となります。NHK放送技術研究所発表通りにNAB2006会場で展示されたデモ構成を自分の眼で見て、お話を伺った内容を整理しますと…
まず映像を撮影する池上通信機カメラは、フジノン㈱製高精細対応のレンズで受光する素子(MicronTechnology製CCDの前にRGBに分光するプリズム・ブロックがあります。昨今の家庭用ビデオカメラでもRGB3CCDという表現をたびたび見ることと思いますが、R:赤、G:緑、B:青を分光してそれぞれのCCDデバイスで受光する際に、G:緑は感度が弱いために2つのCCDを使って、RGB各1個にもうひとつG:緑を追加した4個のCCDで受光しています。それを分光するプリズムはフジフィルム殿の卓越した技術で2つのG:緑の受光素子はマイクロ・ナノ・メーターレベルの位置調整をしてプリズムで分光されます。写真1

4つのCCDで受光されたデータは、16本のHD-SDI信号で非圧縮でデジタル信号が送出されます。個々のHD-SDI信号は1.485Gbpsですので、16本まとめるとその伝送速度は24Gbpsとなります。16本ものケーブルSDIケーブルを引き回すのは大変なので、この信号を16波の光信号に変換し、高密度波長多重方式を実現するのが写真2の池上通信機製カメラに接続されたアストロデザイン製のボックス(VP-8411)の役割です。このボックスは聞くところによると、それぞれのCCDから送り出される16本のSDI信号を1本の光ファイバに多重変調するだけではなく、いくら精密なプリズム分光と受光素子の位置を調整しても避けることのできない撮影レンズの色収差(レンズの中心では光は真っ直ぐ届くのでRGB各色同じ点にフォーカスされますが、画面の端に集光する映像はレンズを斜めに通るので当然プリズム効果で7色に分光します。その各色の分光を最小限にする技術が色収差を補正するレンズ設計技術で1枚のレンズではなく、複数の凸レンズ、凹レンズを組み合わせて色収差を補正します。一般に静止画を撮影するデジタルカメラの場合は、人間の目線が中心もしくは人の顔などの興味のある場所に意識が集中しますが、スーパーハイビジョンによる300インチや400インチの巨大ディスプレイでは自分の座った正面が画面の端にあるとか、映像の表現画面の端に人間の視線が集中するなどということもあります。その時に、画面の端に映っている画像が7色に分光して多重に見えると興ざめなわけで..それを修正する補正回路…を光学的処理だけではなく、デジタル処理の伝送を画面周辺で遅延させることにより色収差を補正するという卓越した技術(イメージプロセッサ、VP-8400)が活かされています。光に変換された信号は200Kmを超える伝送を可能にし、2005年11月には千葉県鴨川からNHK技研に伝送実験をするということも達成されたそうです。NAB2006の会場では、展示ブースに展示された4Kカメラ(7680x4320)だけではなく、展示会場の屋根に設営したカメラで撮影したラスベガスの映像を会場内で中継するという実演もされていました。伝送途中で、4Kビデオを2Kビデオ(3840x2160)にダウンコンバートするマシンとしてとしてエレテックス殿のAVマルチプロセッサ等が活用されています。エレテックス殿の関連製品は他に、音声と映像のそれぞれの遅延を修正するタイムラグアジャスターでも有名です。写真3

カメラで撮影された映像を、光ファイバにて伝送される映像24Gbpsの映像を非圧縮のまま録画するという、とてつもない装置の展示がありました。この録画装置は、日本の計測技術研究所製のUDR-20E/20SでHD-SDI信号から4096x2160、さらに最大レートでは、7680x4320レベルの非圧縮映像信号をハードディスクに録画します。(発表資料1写真4

24Gbpsの非圧縮光伝送と、音声(22+2マルチチャンネル音響、各チャンネルごとに48KHzサンプリング、24bit相当)をIP伝送するための、「スーパーハイビジョン符号化装置」の発表が2006年3月2日にNHK殿よりレリースされ、NAB2006で公開されていました。テレビ番組をIP伝送する技術は、現行のデジタルHD(18Mbpsから24Mbps)でも難しいと思い込んでいる多くの人にとって、非圧縮で23から24Gbpsの映像が180から640MbpsのMPEG-2にエンコードされIP伝送されるということは、まさに夢が現実になったような驚愕を持ってNAB2006の来場者には受け止められたことと思います。

これを実現したボックスはNTT殿の4チャンネルHDTV CODEC(SHR)のES8000(エンコーダ)、(トランスミッタ)とDS8000(デコーダ)です。この製品を含めたNTT殿の総合展示は次回にでも詳細をアップしますが、このカタログにあるように次世代の映像伝送技術の中でNTTおよびNTTエレクトロニクス殿が果たしている放送業界への貢献度合いを垣間見ることができる展示でありました。写真5

映像がIP伝送され複合装置にかけられた後は、会場内で映写するためにJVC製の4Kシネマプロジェクタ。こちらは、愛知万博以外にCEATEC2005の特設会場の特設会場でその迫力を体感された方もおられることでしょう。DLA-X1というD-ILAデバイスを使用した2Kプロジェクタ(4096x2160)を0.5画素ずつずらして4K出力(4320本)にしたものです。単純に0.5画素ずらすと表現しましたが、会場で2台設置されたプロジェクターを正確に0.5画素ずらすというのは大変な作業だそうです。

そして映写するスクリーンは、キクチ科学研究所のモノ、この分野では海外製品としてステュワート、日本から大日本印刷なども名乗りを挙げていますが、玄人好みのキクチの映写幕、スーパーハイビジョンにおいても健在なり、という感でありました。
このように、世界に誇る日本の次世代放送技術は、沢山の日本メーカーの努力の結晶から成り立っている総合技術であります。多岐に渡る技術を総合監修してひとつの技術にまとめる役割をNHKの放送技術研究所が担っておられます。
他にも多岐に渡る放送技術の最先端、そして未来の放送の姿などにご興味のある方は、今晩放送予定のNHK教育TVサイエンスZERO(再放送も予定あり)を是非ご覧になり、5月25日のNHK技研一般公開日に足を運ばれては如何でしょう? 5年後10年後のテレビの姿を自ら体感することができるかもしれませんよ!!

では、ふるかわでした
P.S. 写真は真ん中に私(ダイエットが必要ですねぇ)、すぐ左にいらっしゃるのがNHK放送技術研究所の所長、榎並さんです。