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    January 09

    パナソニックの基調講演、その4 まとめ

    「Whole Live Connectivity」のコンセプトが提供するものは、AV機器の相互接続にとどまらず、家庭電灯線ラインや無線を活用した家庭内ネットワークであり、セキュリティカメラや玄関のインターフォンなども相互接続して留守中の来訪者をビデオ録画したり、外出中に来訪者の映像を携帯電話に自動転送してコミュニケーションを取ることができるようなライフスタイルです。
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    技術やハイテクものに興味のある特別な人々ではなく、ありふれた生活をしている一般社会人や家庭における市場からの要求を本当に大事にしているという、パナソニック殿の企業理念がハッキリと感じられる基調講演でありました。
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    米国在住のITジャーナリスト、小池良次さん(http://www.ryojikoike.com/)が執筆されている今回のパナソニック基調講演に関するNIKKEI NET記事...
    http://it.nikkei.co.jp/expo/special/ces2008.aspx?n=MMIT2h000008012008
    タイトルは、”「家族の絆」テーマに聴衆うならせる・パナソニック坂本社長CES講演”というものでしたが、全く私も同感であります。従来からコンセプトとして取り上げていたデジタル・ハース「電子暖炉」も最後にデモされました。壁一面のディスプレイを使って未来のライフスタイルを提言しています。

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    一緒にプレゼンテーションを実施した女性、アフリカ系アメリカ人、子供と手を携えて一緒に未来を創っていこうという強いメッセージに感激...
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    画面には、ごく普通のファミリーにも恩恵をもたらす、「Living in High Definition」の目指す企業理念そのものが感じられます。パナソニック基調講演の聴講者から、いつまでも拍手が鳴りなむことはありませんでした。、
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    というわけで、私はすっかり坂本俊弘氏のファンになってしまいました!!
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    古川コメント:
    松下電器産業の社長として、中村さんが2000年に就任後V字型経営回復を果たし
    http://panasonic.co.jp/company/history/chronicle/2000-01.html
    その後2006年に、大坪さんが社長に就任SDメモリや家電製品のネットワーク化などの製品戦略と経営の安定化をさらに進めておられます。大坪さんがさらに、社長業を邁進されることに大きな期待を寄せています。
    http://panasonic.co.jp/company/history/chronicle/2006.html
    今回、CES2008の基調講演を拝聴して思ったことは、パナソニック殿の人材の層の厚さと...ブレの無い企業ビジョンと経営を継続・実行する各世代のエクゼクティブの姿であります。中村さん、大坪さんに共通の背景とは、AVCネットワークス社の社長を経験した後に松下電器産業本社の社長に就任したことであり、各人とも松下の海外法人において現地の社長を経験されたグローバルな視点を持った方々であることです。
    そして、坂本さんもまた同じ経歴をお持ちであるところに何かを感じます。私は、3名それぞれのCES基調講演を全て拝聴したことになるのですが、皆さんに共通していることは、企業としてのビジョンと経営のセンスのみならず技術力と技術の採択に対する判断力も兼ね備え、実践的な現場で成果を上げられ、自社の製品に対する愛情と、それをお使いいただくお客さまに対する「おもてなしの心」を持ち、社会に対する貢献と企業のガバナンス、グローバルな世界観を持っておらることに惚れぼれしております。
    参考、
    松下電器産業の有価証券報告書'2007年6月報告分):
    http://ir-site.panasonic.com/jp/edinet/pdf/Report2006.pdf
    松下電器・大坪新社長を支える、7人の侍(ジャーナリスト、大河原克之さんの記事):
    http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060227/ce06.htm
    こんなストーリーも拝読しました....
    http://www.arukikata.ne.jp/daigaku-net/news_175.html

    実践的な経験も何の成果も挙げていないMBA出身者の中堅社員がひたすら権力闘争に明け暮れ、自社の製品に対する愛情やお客様に対する「おもてなしの心」を失ってしまう、というような....どこかの会社のエクゼクティブと呼ばれる人々の振る舞いと...ついつい比べてしまうのであります。

    では、ふるかわでした

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